研究科・学科・プログラムTOP
関西学院大学大学院
社会学研究科
【関西学院大学大学院社会学研究科】で学べる内容
文化社会学
スポーツ、アート、インターネット等の諸文化の批判的・実践的な研究
計量・数理社会学
ビッグデータの取り扱い方法等を含めた統計資料の分析に基づいた研究
社会心理学
親密な関係性や意思決定過程等の幅広い社会心理的現象の実証的研究
医療社会学
薬害や依存等を含む医療的諸現象の社会的局面
現代民俗・文化人類学
日本の古典的な民俗学から国際的な現代民俗学までの幅広い諸研究
【関西学院大学大学院社会学研究科】の試験科目
英語 | 小論 | 面接 | 筆記 | 書類 | |
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一般入学試験 | ○ | ○ | ○ |
【関西学院大学大学院社会学研究科】のサポートチェック
奨学金制度 | 各種奨学金制度あり |
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研究奨励制度 | 在学生の研究を奨励する制度 |
給付制度対象講座 | 教育訓練給付制度 |
社会学研究科研究支援 | 大会の参加・発表費を支援する制度 |
【関西学院大学大学院社会学研究科】の沿革・概要
社会学および社会心理学の先端的研究を推進
1961年に開設された同研究科は、半世紀にわたり、社会学の専門的研究拠点として、また教育においても世界をリードする独創的研究を担いうる若手研究者の育成に注力してきた。また、社会学専攻の博士課程前期課程、同後期課程にアカデミックコースを設け、社会学・社会心理学の分野で多くの研究者を輩出している。大学院生サポートプログラムでは、大学院生が主体となった研究雑誌の発行や研究会の開催、および海外研究発表の支援など、充実した大学院生への教育プログラムが進められ、大きな成果を上げている。院生室や共同学習室などの場で、大学院生同士での学習・研究活動が活発に繰り広げられているのも、本研究科の特徴である。
【関西学院大学大学院社会学研究科】の研究科・学科・プログラムの特色
現実社会の多様な課題を分析し、解決する力を育み、伸ばす
同研究科では、指導教員と副指導教員の「研究演習」を学びの中心にすえた上で、研究科全体で大学院生の論文執筆能力を高めることを目的とした「修士論文合同作成演習」、「博士論文合同作成演習」において、特定領域のみならず、広く人文・社会科学で高く評価される研究能力を学位論文の中で示すことを目標とする。また、「理論講義」や「特殊講義/特殊研究」によって、独創的な問題意識の発見、社会調査関連科目によって、研究方法の練達を目指すとともに、将来の科目担当能力を身につける。あわせて、「文献講読/文献研究」によって、英語をはじめとする外国語文献の正確な読解能力を身につける。
支援体制について
充実した学習環境
同研究科では、大学院生に対する支援として、まずGSSP(Gradeate Student Support Proguram)があげられる。GSSPは、大学院生の共同研究やその成果公表を支援するプログラムで、大学院生執筆による書評誌「KG社会学批評」を発行したり、海外のグラデュエートスクール(2018年度、2019年度はオーストラリア・メルボルン大学)と交流したり、院生主体の研究活動をサポートしている。院生室や共同学習室などの場で、活発なピア・エデュケーションが繰り広げられているのも同研究科の特色である。また、多くの大学院生が、授業の補佐などの教育支援業務を行う教学補佐に採用されており、より多くの時間を研究に充てられるような仕組みも整えられている。
学べる内容
所属する教員の研究分野
都市社会学/社会調査論/社会学理論/現代ムスリム研究/資本主義の社会学的分析/コミュニケーションの社会学/自己と他者の社会学/グローバリゼーション論/東北アジアのナショナリズム/科学・技術の社会学/社会学理論/個別的労使関係/文化社会学/家族社会学/ジェンダー論/経済社会学/カルチュラル・スタディーズ/広告史・広告論/環境コミュニケーション/コミュニケーション論/宗教社会学/近代化/関係性の社会学/環境社会学/霊性論/不登校・ひきこもり/教育社会学/スポーツ社会学/逸脱論/社会問題論/ボランティア/災害・防災/生活史/ポピュラー音楽研究/エスニシティ・ナショナリズム/労働条件の不平等/社会階層論/クリティカル・シンキングなど
【関西学院大学大学院社会学研究科】の在学生インフォメーション
入学者数
前期課程 8名
後期課程 7名
同学調べ(2024年4月1日時点)
所在地 | 兵庫県西宮市上ケ原一番町1-155 西宮上ケ原キャンパス |
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アクセス | 阪急電鉄今津線「甲東園駅」「仁川駅」下車、徒歩約12分 |
問合せ先 | 0798-54-6202(社会学研究科(学部)事務室)ホームページはこちら |