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文京学院大学大学院

看護学研究科

看護学専攻

看護研究方法論

看護にかかわる現象や問題について学修

看護実践教育論

個人及び集団を対象とした教育的かかわりにおける効果的な方法を学修

看護倫理

倫理理論の理解や価値分析を通して、自己の考え方を見直す

家族看護論

家族の健康生活を構築するために有用な研究開発の可能性を検討

Physical assessment

フィジカルアセスメントの方法と知識を修得

人間としての「自立と共生」が建学の理念

大正13年（1924年）に開学した本郷女学院を起源とし、2019年、学園創立95周年を迎えた。人間としての「自立と共生」を建学の理念として、活気あふれる教育活動を実践している。1964年文京女子短期大学を開学、1991年に女子大学経営学部として文京女子大学が開学、2002年4月からは校名を「文京学院大学」に変更。2004年に学園創立80周年を迎えたことを契機に2005年4月から大学全体を男女共学にし、現在に至っている。2021年4月『看護学研究科』を新規開設。高い教育的な実践力をもった、社会に貢献できる高度な看護実践専門職業人を養成する。

21年4月開設、東京都心のキャンパスで看護実践専門職業人を養成

少子高齢化が進む我が国において、国民の健康寿命の延伸は重要な課題。現在、『国民の健康寿命が延伸する社会』の構築を目指して、様々な施策の推進が図られており、より効果的に進めていくために看護職者には高い教育的な実践力が求められている。同大学では、人々の生活の場や臨床の場において、人々の意思決定を支え、個々人が望む生活を営むために必要な健康行動を獲得できるように支援できる能力を備え、さらに教育力、指導力、研究能力を兼ね備えた、社会に貢献できる高度な看護実践専門職業人を養成するため、看護学研究科看護学専攻(修士課程)を2021年4月に開設。

充実した環境でサポート、奨学金も充実

限られた時間の中で学ぶ社会人に配慮した学びのサポート体制が充実している。土曜日の開講や長期履修制度、秋入学（9月入学）など学ぶ側の視点に立った教育環境を整えているのも魅力の一つになっている。キャンパスは東京都心の文京区本郷に位置し、地下鉄東京メトロ南北線「東大前」駅を出てすぐというアクセスの良い好立地で通学にも便利だ。経済的な支援制度として奨学金のサポートも充実している。日本学生支援機構のほか、同学独自の「島田依史子記念奨学金」（授業料の年額または半期額）を設けており、意欲のある学生を支援している。学生支援グループでは、その他にも各種支援制度を用意している。

授業科目の一例

看護研究方法論I・II/看護実践教育論/看護倫理/ヘルスプロモーションと健康教育/家族看護論/看護システム論/看護理論/フィジカルアセスメント/病態生理学/看護管理/コンサルテーション論/生活支援看護学総論/療養生活支援看護学特論/療養生活支援看護学演習I・II/療養生活支援看護学実習/健康生活支援看護学特論/健康生活支援看護学演習I・II/健康生活支援看護学実習/特別研究

社会人比率

社会人比率：100％（病院勤務、学校教員、地域活動をされている方、など）
2022年度修了3名、2023年度修了3名
2021～2024年度入学　計15名

同大学調べ（2024年4月）