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目白大学大学院

リハビリテーション学研究科

リハビリテーション学専攻(修士課程)

理学療法

理学療法の各分野で高度な専門性を伴う実践、研究、指導の力を修得

言語聴覚療法

高度な専門性と課題解決力、論理的思考力と研究能力を修得

作業療法

専門知識と研究能力、「科学」と「ナラティブ」の基盤を修得

研究法

研究を進める上での基本事項、研究例を通じた研究法を学ぶ

医療管理

質の高い医療を提供するための組織やチーム体制について学ぶ

リハビリテーションの発展をリードする

リハビリテーション学専攻は、理学療法、作業療法、言語聴覚療法の3分野において、包括的な支援力を持つリハビリテーションの高度専門職業人を養成することを目指している。そのため、各分野で専門性の高い研究を展開すると同時に、3分野の研究に求められる体系的な知識と研究手法を修得し、包括的支援力を養うための多彩な科目から学ぶ研究科共通科目を設けて、分野相互の職種間連携を視野に入れた教育課程を編成している。各分野において臨床実践的能力や研究能力を高め、より広い視野に立ち、リハビリテーションの今後の発展を担う人材としての活躍が期待される。

総合的な支援力を備えたリハビリテーション専門家を養成

リハビリテーション学専攻は、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のいずれかの資格を有することが入学条件となっている。それぞれが身につけてきた専門分野の知識や経験をより深く究め、それらを現場で実践していくことを目指す。リハビリテーション専門職に共通する基本的および発展的な理論と研究遂行に必要な知識に加え、医学、心理学、工学、教育学、社会制度に関する幅広い領域を学ぶ。さらに各専門分野での臨床実践能力、研究能力を高め、1年次より段階を踏みながら論文指導担当教員の下、それぞれの研究テーマを深化させ、修士論文作成に取り組んでいく。

社会人が学びやすい環境

同専攻は、臨床の現場で活躍する有職者が修学しやすいように、すべての授業を基本的に平日夜間のみに設定している。対面・遠隔を併用したハイブリッド型授業の実施により、広範囲の地域から受講できるため、多彩な経歴や専門分野を持つ人材が入学している。日々の学修や研究だけでなく、共に学ぶ学生たちとの交流により知見の拡大や将来にわたる幅広い人脈形成に繋がるのも大きなメリットといえる。また、長期履修制度の利用も可能である。本専攻の作業療法リハビリテーション分野に入学すると、希望者はティーチングアシスタント（TA）として採用され、修学と同時に教育経験を積むことができる。

授業科目一覧

リハビリテーション理論特論/リハビリテーション研究法特論/リハビリテーション包括的支援特論/リハビリテーション統計学/リハビリテーション医療管理特論/リハビリテーション医学特論/リハビリテーション心理学特論/リハビリテーション実践モデル特論/リハビリテーション工学特論/リハビリテーション教育方法特論/特別支援教育特論/教育原理/障害者福祉特論/精神保健福祉特論/理学療法リハビリテーション特論I・II/理学療法リハビリテーション演習I・II/作業療法リハビリテーション特論I・II/作業療法リハビリテーション演習I・II/言語聴覚療法リハビリテーション特論I・II/言語聴覚療法リハビリテーション演習I・II　等

学生の幅広いキャリア

地域包括支援センター(理学療法士)/介護老人保健施設(作業療法士)/総合病院リハビリテーション部門(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)/精神科病院(作業療法士)/養成校教員(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)

同大学院調べ(2024年5月1日現在)