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目白大学大学院

看護学研究科

看護学専攻(修士課程)

看護マネジメント学

看護専門職の人材育成とマネジメントのあり方を探究する

コミュニティ看護学

保健・医療・福祉における看護師、保健師の専門性を磨く

ウィメンズヘルス看護

女性の健康に関する諸問題や母子保健・看護を研究する

保健統計学

統計学の手法、収集データの解析方法や論文としてのまとめ方を学ぶ

看護研究方法論

看護研究における文献レビュー・クリティークを行い、研究法を考える

看護科学の探究と創造を目指す

看護学専攻は看護学という幅広い学問領域の中でも、特に3つの分野を柱とした教育課程を編成している。医療施設、地域連携、看護教育などにおける看護マネジメントのあり方について研究する「看護マネジメント学」、コミュニティで生活するあらゆる人やその家族、地域の諸機関における看護職の役割についてなど、健康問題や関連する社会問題について研究する「コミュニティ看護学」、女性のライフサイクルに起こるさまざまな健康問題や健康支援のあり方について、多角的に研究する「ウィメンズヘルス看護学」の3分野からいずれかを選択し、各自の経歴やキャリア目標に応じて、高度な知識・技術を身につける。

看護学の3つの分野からキャリアに応じた学びが可能

看護学専攻は、看護師・保健師・助産師のいずれかの資格を有することが入学条件となっている。それぞれの学生が既に身につけてきた専門分野の知識や経験をより深く究め、それらを現場でより高度に実践していくことを目指す。カリキュラムは、看護実践および看護学研究の共通基盤となる知識体系を修得するための共通科目群のほか、看護専門職の人材育成とマネジメントのあり方を研究する「看護マネジメント学」、保健・医療・福祉における看護師、保健師の高度な専門性を磨く「コミュニティ看護学」、女性の健康に関する諸問題や母子健康・看護を研究する「ウィメンズヘルス看護学」の3分野から1分野を選択して専門科目群を履修する。

社会人が学びやすい環境

同専攻は、新宿キャンパスというアクセス便利な立地にあり、社会人学生が学びやすいように配慮した以下の制度を採用している。

［仕事の繁閑に対応できるカリキュラム］
社会人向け大学院として有職者に配慮し、平日の全授業を夜間のみに限定するカリキュラムを採用。通常授業は、平日夜間と土曜日の受講だけで修了に必要な単位を修得できる。
［じっくり学べる長期履修制度］
長期履修制度の利用で、通常2年の修業年限を超えて計画的に履修できるため、仕事と生活のペースに合わせることができる。
［科目等履修生制度を活用できる］
本学に入学前の人でも、科目等履修生制度を利用して希望する科目の履修ができる。

授業科目一覧

看護理論特論/看護倫理特論/看護研究方法論/生涯発達心理学/保健統計学（基礎）/保健統計学（応用）/コンサルテーション理論/地域社会学特論/医療マネジメント特論/国際援助論/看護マネジメント学特論1・2・3/看護マネジメント学演習/コミュニティ看護学特論1・2/コミュニティ看護学演習1・2/ウィメンズヘルス看護学特論1・2/ウィメンズヘルス看護学演習1・2/特別研究（看護マネジメント学分野）/特別研究（コミュニティ看護学分野）/特別研究（ウィメンズヘルス看護学分野）

修了生・在学生の活躍

病院看護管理者/看護系大学・専門学校等の教員/市町村・保健所・地域包括支援センター等行政機関の管理者・職員/学校の看護師免許を持つ養護教諭//ウィメンズヘルスケア諸団体の管理者・実践者　等

同大学院調べ(2024年5月1日現在)