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獨協医科大学大学院

看護学研究科

看護学専攻（博士前期課程／博士後期課程）

基盤・機能看護学

論文コース３領域、専門看護師コース１領域（前期）

実践看護学

論文コース８領域、専門看護師コース６領域（前期）

看護学

生体機能、看護実践、生活環境調整、地域ケア、看護キャリア（後期）

看護の質の向上に貢献し、地域社会を支える看護職者を育成

社会から信頼され、看護の質の向上並びに看護学とその学際的発展に寄与できる、高度な看護実践能力と研究的思考能力を備えた看護実践者、看護管理者、看護教育者・研究者を養成することを目的に、2012年に博士前期課程を開設。2014年には、論文コースに加え、より高度な看護実践能力を備えた看護実践者を養成するため、専門看護師コースを開設した。2023年には、地域社会及び地域の人々の健康課題の解決並びに保健医療福祉の質の向上に貢献するとともに看護学の発展に寄与するため、高度な看護学研究を自律して遂行できる教育・研究者を養成することを目的に、博士後期課程を開設した。

より高度な実践力・研究力を有する看護職のエキスパートを育成

【博士前期課程】論文コース（全11領域）・専門看護師コース（全7領域）を有し、専攻する領域の実践者・教育者・研究者として自立した活動を行うために必要な、高度な実践・教育・研究能力とその基礎となる豊かな学識を養うための教育課程が充実している。
【博士後期課程】高い倫理観を持って看護学上の課題を探究し、その解決に向けて幅広い視野に立脚しながら、科学的手法を用いて高度な看護学研究を自律して遂行できる教育・研究者を養成するため、共通科目（3科目）、専門科目（5科目）、研究科目（3科目）を配し、段階的・計画的に学修する教育課程となっている。
※それぞれの詳細については、募集要項参照。

学生が安心して学修・研究できる様々な支援を整備

学修・研究への意欲を高め、優れた看護実践者、看護管理者、看護教育者・研究者を育成することを目的に、毎年度20万円の研究費を支援。教育研究活動中や実習中など、思わぬ事故に対応できる補償制度に大学負担で学生全員が加入している。また、院生共同研究室を有し、学生一人ひとりにデスク・ノートパソコンが貸与され、講義・研究指導は必要に応じて夜間開講、集中講義、土曜開講など、社会人として休職などせずに働きながら学べるよう教育・研究環境を整えている。さらに、職業を有している等の事情により標準修業年限での履修が困難な学生を対象に「長期履修制度」を導入し、修業年限を超えて計画的に学修・研究ができる制度を設けている。

開講科目の一例

【博士前期課程】●共通科目　看護マネジメント論/保健統計学/看護研究I～II●論文コース　基礎看護学特論/看護管理学特論/生体防御・感染看護学特論/女性健康看護学特論/小児看護学特論/慢性看護学特論/がん看護学特論/老年看護学特論/精神看護学特論/在宅看護学特論/地域看護学特論●専門看護師コース　感染看護学特論/慢性看護学特論/がん看護学特論/クリティカルケア看護学特論/老年看護学特論/在宅看護学特論/精神看護学特論
【博士後期課程】看護学研究特論/看護倫理特論/看護学教育特論/生体機能ケア特論/看護実践ケア開発特論/生活環境調整支援特論/地域ケアシステム開発特論/看護キャリアマネジメント特論/博士特別研究I～III

学生数

【博士前期課程】2024年度　20名（論文コース12名/専門看護師コース8名）
【博士後期課程】2024年度　9名

※2024年5月1日現在