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関東学院大学大学院

工学研究科

機械工学専攻/電気工学専攻/情報学専攻/建築学専攻/土木工学専攻/物質生命科学専攻/総合工学専攻

工学

機械工学、電気工学、情報学、建築学、土木工学、物質生命科学

確かな倫理観を持った、高度な技術者・研究者の育成

同研究科は、既設学部を基礎とし、1966年に開設され今も発展を続けている。現在は、博士前期課程の機械工学、電気工学、情報学、土木工学、物質生命科学の各専攻を基礎とし、博士後期課程は、総合工学専攻と建築学専攻（博士前期課程・後期課程）で構成されている。博士前期課程は工学を中心とした学術の理論と応用能力を身につけ豊かな人間性、及び物事を総合的に判断できる確かな倫理観を持ち合わせた高度な技術者・研究者の育成を推進している。博士後期課程は、複数の専門領域や境界領域にまたがる将来の新しい先端的な技術分野で指導的な役割を果たしうる人材を育成している。また、多くの社会人や外国人からの進学希望者を受け入れている。

次代の産業界をリードできる有能な人材の育成

同研究科は大学の教育理念のもと、教育研究上の目的を定め、高度かつ専門的な技術習得を目指している。学位授与方針を達成するために、授業形態を講義、演習および実験・実習の科目群に大別。いずれも大学院生の主体的参加を前提とした、少人数教育および個別教育を基本とし、グループワークやディスカッションを積極的に導入。論文指導も含め、大学院生の学習を活性化し、効果的な教育を行うことで、各分野において活躍が期待されるような有能な人材の養成を目指している。仕事を続けながら大学院に通う社会人などに配慮し、本来の修業年限より長い期間で履修することを認めた長期履修学生制度もある。

中学校、高等学校教諭専修免許状の取得が可能

【機械工学専攻、電気工学専攻、建築学専攻、土木工学専攻】高等学校教諭専修免許状（工業）
【物質生命科学専攻】中学校教諭専修免許状（理科）、高等学校教諭専修免許状（理科・工業）
また、建築学専攻においては、一級建築士登録時に必要とする実務経験に対し、1年間の実務経験の認定を得られるインターンシップ制度を取り入れている。研究環境についても充実しており、コンピューター端末を備えている学習スペースが設置され、図書館探索やメールの送受信も行うことができる。学内に複数箇所設置しているコピー機は、一定枚数まで自由に利用できる。

授業科目（博士前期課程・博士後期課程開講科目）一部抜粋

トライボロジー特論/流体潤滑特論/機械工学特論/熱工学特論/機械材料特論/計算物性工学特論/高電圧工学特論/原子核物理学特論/ユビキタス情報技術特論/ネットワークセキュリティ特論/建築環境計画特論/インターンシップ/建築給排水設備計画特論/耐震構造学特論/風工学特論/地盤防災工学特論/都市防災学特論/生命医薬科学特論/無機合成化学特論/化学感覚特論/材料・表面工学特論/トライボロジー特殊講義/計算物性工学特殊講義/情報通信工学特殊講義/風工学特殊講義/生命有機化学特殊講義/高分子材料化学特殊講義/建築空調設備工学特殊講義 等

修了生の状況

博士前期課程  2019年度44名 2020年度41名 2021年度34名 2022年度51名 2023年度48名
博士後期課程  2019年度7名 2020年度1名 2021年度3名 2022年度5名 2023年度2名

同学調べ（2024年3月現在）