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事業構想大学院大学事業構想研究科東京校・仙台校・名古屋校・大阪校・福岡校

目次

渡邊 信彦
:発着想、構想計画、新規事業、DX・デジタル
大武 みなみ
:コミュニケーション、地域活性、ブランディング

【インタビュー】人気教員は社会人をどのように指導しているのか?

専門分野:発着想、構想計画、新規事業、DX・デジタルわたなべ のぶひこ渡邊 信彦教授

事業構想大学院大学
事業構想研究科

得た知を「活用」するため、アウトプット重視の“トレーニング型ゼミ”を実践

担当科目
クリエイティブ発想法II 応用編、事業デザイン演習I、事業演習(ゼミナール)
経歴
1991年、群馬大学工学部卒業。大手SIerにて金融機関のデジタル戦略を担当。2006年、同社執行役員に就任。2011年にオープンイノベーション研究所を設立し、所長に就任。その後、起業イグジットを経てPsychic VR Labの設立に参画し、2017年2月に取締役COOに就任。2015年度より事業構想大学院大学の教員を務めるほか、各地の地域創生プロジェクトにも参画。事業構想研究所にて各プロジェクトの研究担当にも携わる。
著作物・論文
「未知の繋がりから「飛躍」を生む 共創型オープンイノベーション」月刊事業構想2015年9月号(2015年)、「新しい自己の表現にニーズ AR/VR時代の多様性を考える」月刊事業構想2021年7月号(2021年) 他。
これまでどのような学生を指導してこられたのですか?
これまでのキャリアのなかでIT分野のコンサルティングや、地方創生事業などに携わってきたほか、XR(VR/AR/MR)制作ツールの提供や配信などを行う企業の設立などにも参画してきました。私のゼミにはそうした分野に関心がある方を中心に、多種多様な業種・職種の院生が集まっています。いずれにしても、新規事業を起こしたいとか、事業構想を実現したいという思いをもつ方がほとんどで、向学心が強く、意識の高い方が互いに切磋琢磨し合っています。
ゼミや研究室ではどのような教育をされていますか?
学術的な理論やビジネスに役立つ知見を、インプットできる教育機関はたくさんあります。ですが本当に大切なことは、学んだ知見を自分の武器として活用し、いかにアウトプットするかということ。私が指導において重視しているのはその点です。せっかく得た知見を活かすことができず、上手く事業化できない例は枚挙にいとまがないと感じているからです。特に当ゼミにおいて重視しているのは、私と院生による1対1の面談です。院生が学んだことを自身の学習・研究に落とし込んでアウトプットするときなどに、マンツーマンで30分間の面談をする機会を設けています。その際にはアイデアやストーリー、構想などについて、社会で受け入れられるクオリティがあるか否かを問いますが、シビアなディスカッションが展開されることもしばしば。多くの院生はそこで苦心しながら知恵を絞りますが、壁に突き当たって立ち止まってしまうことも多々あります。一生懸命に考えているとき、人は単眼的な発想になりがちで、それゆえに行き詰まってしまうことが多いのです。そんなときに院生が見えていない方向から玉を投げ、複眼的なものの見方を提示し、新たな気づきを与えることが私の役割だと思っています。そうしたスタイルの指導は、大学院のゼミというよりも、ジムでのトレーニングというイメージに近いかもしれません。それを2年間継続することで、事業構想のための思考プロセスが定着・習慣化し、院生は大きく成長します。
どんな経験や関心を持つ学生に進学してほしいですか?
少々厳しい言い方に聞こえるかもしれませんが、「教わろう」というスタンスではなく、「自ら学び取ろう」という気概をもって入学していただきたいと思っています。その方が本学で得るものは、格段に多くなることでしょう。そうした思いを力強く支えてくれる学術分野の教員と、実務家教員が本学にはそろっています。私自身はスタートアップを立ち上げてイグジットを経た実務経験や、XRの分野でVCから投資を得て事業を運営している実務経験があり、自身の体験から得た知見を院生の方々にできる限り伝えています。私が専門領域としている分野で事業を起こそうという院生にも、惜しみなくアドバイスしていますし、修了後に起業した方からの相談を受けることもあります。仕事や学習・研究に対する向上心が極めて高い院生が多いので、本学で得られるネットワークも、職業人として掛け替えのない資産になるはずです。

【インタビュー】人気教員は社会人をどのように指導しているのか?

専門分野:コミュニケーション、地域活性、ブランディングおおたけ みなみ大武 みなみ特任教授

事業構想大学院大学
事業構想研究科

事業構想するうえで必要な基礎的能力を、グループワークを通じて実践的に指導

担当科目
事業構想デザイン演習
経歴
学習院大学法学部卒業、事業構想大学院大学事業構想研究科・修士課程修了(事業構想修士)。(株)ジェイアール東日本企画入社と同時に、JR東日本の広報部へ6年間出向して広報・宣伝業務を担当。出向復帰後は多業種にわたるクライアントに営業職として関わるほか、秘書室長などに携わる。2011年度より東日本大震災の復興に向けた観光・地域活性におけるコミュニケーション業務に従事するなか、事業構想大学院大学に入学。修了後に経営企画局へ異動し、「エリア価値向上プロジェクト」立上げメンバーとなってエリアマネジメントに関わる業務を中心に活動。現在は新規事業開発などを推進する新組織jeki-Xに所属。
著作物・論文
なし
これまでどのような学生を指導してこられたのですか?
事業構想大学院大学は、院生個々が理想とする事業構想を探究し、それを実現するための構想計画を学習・研究する高等教育機関です。新規事業推進業務に関わっている方や、将来、新規事業の創出に携わりたい方、運営している事業を拡充したい方、キャリアのコアとなる知見を身につけたい方など、様々な人が本学で学んでいます。院生の業種や職種も多種多様です。大手企業の社員や企業経営者、地方自治体の職員など、幅広い層の方々を指導しています。ビジネスパーソンが働きながら学ぶことを前提として授業が組まれているため、仕事と学習・研究を両立しやすい環境です。■これまで指導した社会人学生の研究テーマ単身赴任者(出張者)向け自己研鑽を目的とする各種教室の運営事業の創出/シニアの自立・自己肯定感醸成のためのコミュニティ形成事業の創出他
ゼミや研究室ではどのような教育をされていますか?
私が担当しているのは『事業構想デザイン演習』というゼミナールです。事業構想に取り組むうえで必要となる基礎的能力の修得を目指し、1クラス3名の担当教員がつき指導します。院生の主体性を引き出すためにグループワーク中心の指導を行い、ディスカッションを通して多角的な視野を養えることがゼミの大きな特色です。前期には多様な事業アイデアを出し合い、それを絞り込んで構想原案をまとめます。そして後期にはフィールドリサーチを行うほか、各種事業戦略を設定したり、マーケティングプランを練ったり、収支計画を立てるなど、事業構想計画書を策定するための実務的な知見を修得していきます。実務家教員である私は、多種多様な事業を展開する企業グループに所属しており、これまでに広報や宣伝、営業などの業務を幅広く経験してきました。またエリア価値向上プロジェクトや、新規事業立ち上げプロジェクトなどの業務にも携わっています。そのようなキャリアで得た知見を活かして、実践的な指導を行っています。
どんな経験や関心を持つ学生に進学してほしいですか?
本学研究科で仕上げる修士論文は、事業構想全般についての深い考察であり、院生個々が創出しようという新規事業の計画書でもあります。それを練り上げていくプロセスにおいて、様々な教授や同期のメンバー、先輩、後輩らとディスカッションすることで世界観を広げ、幅広い知見を得ることで、職業人としてはもちろん人間的な成長も得られます。私自身も本学での研究を通して成長し、キャリアの可能性を拓いてきたことから、そうしたことをひしひしと実感しています。将来実現させたい事業がすでにイメージできている方はもちろん、学ぶことで新しい事業の種を見つけ、育みたいという方にとっても良い環境が用意されています。また、ご自身がまだ活かし切れていない能力を再発見し、伸ばすための場にもなりえます。向学心が強く、意欲と行動力がある方であれば、職種や業種などを問わず価値ある2年間をすごせるはずです。また修了後の人生において、大きな価値をもつネットワークを得ることもできるでしょう。
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