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一橋大学大学院

経営管理研究科

国際企業戦略専攻 (一橋ICS)

知識創造理論

野中郁次郎名誉教授の理論に基づくイノベーション創出プロセス。

競争戦略

産業別、差異の源泉別、企業別に競争戦略を考察。

マーケティング

国内外の事例を基にマーケティングの基礎と応用を磨く。

会計・ファイナンス

会計、ファイナンスの基礎と実学を学ぶ。

データサイエンス

モデル化、データ分析を軸とした、事実に基づく意思決定手法を習得。

QSグローバルMBAランキング2023国内No.1 世界標準の経営学を提供

2000年、完全英語MBAプログラムを提供する、国立大学初の専門職大学院として設立。講義は100%英語、58人の小規模で行われ、32校以上の世界トップクラスのビジネススクールとパートナーシップを締結。ダブル・ディグリープログラムは5校と、交換留学では18校と連携している。2023年現在、入学者の9割以上が海外出身であり、日々、世界視点の白熱した議論が展開されている。こうした「世界標準のマネジメント教育」「起業家精神の育成」「革新的な戦略」「影響力のある研究活動」が評価され、世界一の権威を持つビジネススクール国際認証機関「AACSB」より認証取得。QS社の「グローバルMBAランキング2023」で国内1位を獲得している。

海外MBA、交換留学。ビジョンに合わせてカスタマイズ可能なMBA

1年制の存在も同大学院の魅力だが、世界各国での学びをカスタマイズできる「2年制」も無視できない存在だ。同プログラムでは2年次の学習を、イェール大学経営大学院やインド経営大学院、ソウル国立大学経営学部経営大学院、中国人民大学、北京大学光華管理学院で学ぶ「ダブル・ディグリープログラム」、各国18校での「交換留学」、「インターンシップ」、「リサーチ」から組合せることが可能。自身のビジョンに合わせた理想の学習環境を構築できるようになっている。同大学院が重点を置くのは、実学。実在する企業の課題解決に挑む「キャップストーンプロジェクト」を通じて、「自ら考え行動する生きた知識」を磨けることも大きな特徴だ。

一橋大学のネットワークを最大限に活用したキャリアサポート

学生一人ひとりのキャリアサポートに力を注いでいることも同大学院の魅力だ。「キャリア・サービス・オフィス」では、専任スタッフがそれぞれの将来像に合わせたきめ細やかな支援を実施。一橋ICS独自の会社説明会、多岐にわたる業界インターンシップとの接続はもちろん、レジメ添削などの個別相談の場でも学生に寄り添ったきめ細やかな支援を行っている。実業界とのつながりを有する教授陣のネットワーク、世界中に広がる3万人以上の一橋卒業生のネットワークも心強い存在だ。同大学院ではゼミナール制度も導入。ゼミ担当教員、修了生との濃い時間も、自身の秘めた可能性、今後の展望を大きく広げてくれるだろう。

科目一覧(抜粋)

会計／企業財務／経済学／資本市場／戦略／戦略シミュレーション／オペレーションズ・マネジメント／組織行動論／グローバル・バーチャル・チーム／交渉／人材マネジメント／ビジネスアナリティックス／マーケティング／消費者行動論／デザインシンキング／デジタルディスラプション／起業論／知識創造論／日本のビジネスと経済／リーダーシップ・デベロップメント／クリエイティビティとイノベーション／グローバルシチズンシップ／キャップストーンプロジェクト／インテンシブライティング／プレゼンテーションスキル／Global Network Week／Global Network Course (SNOC)

海外・業界比率

社会人比率：100%(48名)　
海外比率：日本6%(3名)、海外94％(45名)

同大学調べ2023年9月～2024年8月の在学生(48人)