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青山学院大学

社会情報学部附置リエゾンラボ

ADPISA（青山・情報システムアーキテクト育成プログラム）

情報システム

情報システムアーキテクトになるための基礎、応用、実践知識

IT基礎知識

ネットワーク、セキュリティ、データベース、プログラミング

データ サイエンス

統計・機械学習・AIの基礎を理解し、ビジネスへの活用を学ぶ

プロジェクト管理

プロジェクトによるシステム開発のマネジメント手法

デザイン思考

ユーザーニーズを形にしていくための思考方法

DX人材に必要な高い専門性と応用力を持つISアーキテクトを育成

ADPISAの母体となる青山学院大学社会情報学部は、変革の時代の社会の諸問題に対応する人材育成に正面から向き合う学部として2008年に生まれた。ADPISAは、2017年に社会情報学部の社会人向け教育プログラムとして発足し、2019年から履修証明プログラムのADPISA-Hを開講している。価値創造のための情報化の時代に求められる人材の育成に真正面から向かい合い、これまでの「言われたものをIT技術を使って構築する」というITアーキテクトではなく、「ビジネスの現場を知り、何を作ればよいかを一緒に考える」という姿勢を重視し、それを推し進める専門人材である情報システム（IS）アーキテクトの育成を目指している。

ADPISAの3つの教育プログラム

高度なISアーキテクト育成のための3つの教育プログラムを展開している。
■ADPISA-E／初級クラス
ITを体系的に学んだことのない社会人が対象。基本的なITと情報システムの知識を実務で活用し、情報システム関連の業務を、適切なマネジメントの下で遂行できるようにする。
■ADPISA-M／中級クラス
基本的なIT知識を持つ社会人が対象。情報システムに関する知識体系を修得し、組織の大方針の下で情報システムを開発、運用できるようにする。
■ADPISA-H／上級クラス
自組織のビジネスをよく理解しており、DXの主役となれる人材を目標とする。組織の大方針に沿った広義の情報システムを分析、設計、計画、実行、評価できる人材を目指す。

履修証明プログラム・職業実践力育成プログラム

青山学院大学の履修証明プログラムで、修了者には学校教育法に基づく履修証明書が交付される。履修証明プログラムとは、社会人に対する多様なニーズに応じ、 大学が体系的な教育、学習機会を提供するものである。文部科学省から「職業実践力育成プログラム（BP)」およびその短時間プログラム（SBP) に認定を受けており、BPの履修証明、SBPの履修証明を取得することでキャリアアップを図ることができる。講義は、対面講義とオンライン講義を組み合わせて実施する。対面講義は、都内から通学に便利な青山学院大学青山キャンパスで行う。なお、オンライン講義は対面講義の代替・補助ではなく、オンラインならではの教育効果を実現するものである。

開講科目

「ADPISA-E」 楽しく学べるプログラミング入門／情報システム(エントリ編)／情報システム分析基礎／プロジェクトマネジメント基礎／最新ITトレンドとITビジネス／情報処理の基礎／ネットワーク基礎とLAN構築実習 他
「ADPISA-M」 情報システム(中級編)／情報システム分析応用／ビジネスプロセス・データのモデリング／プロジェクトマネジメント(中級編)／アジャイル開発入門／デザイン思考入門／セキュリティ技術 他
「ADPISA-H」 ISアーキテクトのためのビジネスモデリング／チェンジを推進するビジネスアナリシス／セキュアな企業と情報システム／データサイエンスを活用した情報システム構築／情報システムのプログラムマネジメント 他

ADPISA-H在学生

年令：20代～50代
社会人比率：100％（9割が会社員）

同学調べ（2022年8月現在）