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大阪教育大学大学院
連合教職実践研究科

【大阪教育大学大学院連合教職実践研究科】で学べる内容
教育学
スクールリーダーシップ/援助ニーズ教育/教育実践力/特別支援教育
【大阪教育大学大学院連合教職実践研究科】の試験科目
英語 | 小論 | 面接 | 筆記 | 書類 | |
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一般選抜 | ○ | ○ | ○ |
【大阪教育大学大学院連合教職実践研究科】のサポートチェック
長期履修制度 | 修業年限3年で履修できる制度 |
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就職支援 | 学部卒学生対象の教員採用試験対策 |
授業料等免除 | 経済的理由による授業料等免除 |
奨学金制度 | 新入生対象の給付型奨学金 |
【大阪教育大学大学院連合教職実践研究科】の沿革・概要
子どもの未来を、これからの教員を。
大阪教育大学は、平成27年4月に、次世代教員リーダーとして資質能力を向上させ、学び続ける教員を養成するため、同学と同様に大阪の教員養成に重要な役割を果たしてきた関西大学及び近畿大学と教職大学院を設置した。
また、平成31年4月より多様化し続ける学校教育の課題に即応できる実践力を身に付けた教員を養成することを目的に、大学院段階での教員養成機能を教育学研究科から連合教職実践研究科(連合教職大学院)に移行し、1専攻4コースに拡充した。
1専攻4コースに拡充した連合教職大学院では、学校や地域等との連携のなかで、教育現場を活性化しつつ、自らも成長し続ける高度で柔軟な実践力を備えた教員を養成する。
【大阪教育大学大学院連合教職実践研究科】の研究科・学科・プログラムの特色
大学院キャンパスと学校現場をフィールドとした学び
自らが設定した課題の解決に向け、授業における理論的な学びと、2年間を通じて実施する学校実習における実践的な学びとの往還を繰り返し、実践課題研究に取り組むことで、教職に求められる実践的指導力を高めていくよう、カリキュラムを構築している。
院生には、主指導教員・副指導教員が割り当てられ、研究者教員と実務家教員、教職科目担当教員と教科専門教員といった、複数の視点で指導できる体制を用意している。
また、研究者教員と実務家教員のタッグによるティームティーチングにより授業を展開し、理論と実践の往還の一助となっている。
これらのすぐれた教員による確かな指導によって、実践力や探究力等を高めている。
学校実習
2年間で300時間以上の学校実習
教職大学院における実習は、院生自身が作成した学修計画書に基づき、研究テーマや目的、内容・方法を明確に計画して施する実習であり、大学院と実習校の往還、理論と実践の往還・融合を実感すると同時に、実践的な課題解決能力を育成することをめざしている。
学部卒院生にとっては、学部段階での教育実習と違って、授業の実施だけでなく、学級経営、生徒指導、教育課程編成をはじめ、学校の教育活動全体について総合的に体験し、考察する機会となっている。また、免許状を持った者が、教員の指導の下、一定期間計画的・継続的に学校教育活動に参画するものであり、当該学校における教育活動に寄与することも期待できる。
学べる内容
実践課題研究のテーマ例
校長に求められる対教職員コミュニケーション・スキル ―高等学校でのA校長の実践を通じて―/学級担任支援における特別支援教育コーディネーターの新たな役割/組織的な校内研修体制づくりの実践的研究 ―学び合い、高め合う教員集団づくりに向けて―/空間認識力の向上をめざした動的幾何学ソフトウェアの活用/話す・書くスキルの向上をめざした小学校国語科授業実践 ―課題分析を活用して―/高等学校地理歴史科における記述力向上に関する実践的研究
【大阪教育大学大学院連合教職実践研究科】の在学生インフォメーション
入学者の大学・学部
入学者の出身大学・学部は、同学教育学部51%・他大学教員養成学部9%・他大学その他学部40%であり、教員養成系大学・学部に限らず、理工学部や文学部、外国部学部など多様である。
令和2年度から令和4年度入学者の新入生対象アンケートより集計
所在地 | 大阪府柏原市旭ヶ丘4-698-1 柏原キャンパス 大阪府大阪市天王寺区南河堀町4-88 天王寺キャンパス |
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アクセス | 近鉄大阪線 大阪教育大前駅より徒歩約15分(柏原キャンパス) |
問合せ先 | 072-978-3323(入試課)ホームページはこちら |