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研究科・学科・プログラムTOP
大東文化大学大学院
アジア地域研究科

【大東文化大学大学院アジア地域研究科】で学べる内容

アジア諸地域研究

アジア諸地域の政治・経済・社会・歴史・文化・芸術

【大東文化大学大学院アジア地域研究科】の試験科目

英語小論面接筆記書類
一般入試
社会人入試

【大東文化大学大学院アジア地域研究科】のサポートチェック

奨学金制度大東文化大学給付奨学金
留学制度留学、フィールドワーク(奨学金)

【大東文化大学大学院アジア地域研究科】の沿革・概要

「アジアの側からアジアを見る」深い洞察力を養う

グローバル化の時代、アジア地域は、中国やインドをはじめとする各国の急速な経済発展に伴って国際的な発言力も高まり、世界的にも注目を集めるようになっている。他方で、アジア地域には大きな格差が存在し、貧困や環境など生存基盤をめぐる問題、宗教や歴史認識をはじめとするアイデンティティをめぐる対立など、地球的な視野から取り組むべき課題が横たわっている。日本を訪れる観光客が増加する一方で、日中や日韓など近隣諸国との関係の複雑さに直面し、国際協調や多文化共生の意義が改めて問い直されている。以上のような世界情勢の変動に応えて、アジア地域研究科は、1999年に博士課程前期課程、2001年に博士課程後期課程を設置した。

【大東文化大学大学院アジア地域研究科】の研究科・学科・プログラムの特色

社会人の受け入れも積極的

政治・経済のグローバル化と民族・国民のアイデンティティの模索・強化が交錯して展開する最近の世界情勢に鑑みて、近代的諸価値に関する国際的視野をもつと同時に、アジアの伝統規範の再生に対しても十分な理解力をもつ人材を育成することを目指している。このような目的に即して、「アジアの現代化」と「アジアの伝統規範の再生」を軸にして、アジア各地域の問題を多面的に学ぶ。学問体系を社会科学分野と人文科学分野の2つに大別し、前者を政治研究、経済研究、社会研究の3専攻、後者を歴史研究、文化研究、芸術研究の3専攻の合わせて6専攻に分けて、アジアに共通する問題群を実証的に研究し理解を深めていくことを目標としている。

奨学金によるフィールドワーク

充実した奨学金でフィールドワークを奨励

「地球的視野で考え、フィールドから行動する」そのために、フィールドワークを奨励しており、そのための奨学金も充実している(40万円~120万円)。研究科発足以来、ほとんどの院生がフィールドワーク奨学金の交付を受けて調査を行い、論文を作成してきた。また、教員と院生の研究成果発表の場として、年一回『大東アジア学論集』を発行、論文、書評、研究ノート、調査報告、学位論文の要旨などを掲載している。2014年からは国際会議を開催し、海外の研究者との学術交流にも取り組んでいる。教員と院生が一体となって、アジア地域の人々と共に行動し、考える「フィールドに根差した研究」にチャレンジしている。

学べる内容

前期課程の科目例

アジア地域研究演習/地域調査方法論/地域研究実習/地域研究特殊講義/キャリア特殊講義/アジア地域研究論文作成指導

【大東文化大学大学院アジア地域研究科】の在学生インフォメーション

在学生数

前期課程:14名、後期課程:1名

同大学調べ(2024年度現在)

所在地埼玉県東松山市岩殿560
アクセス東武東上線「高坂」駅、大学バス(無料)7分
問合せ先03-5399-7800(入学センター事務室入試広報課_入試)
0493-31-1513(国際関係学部事務室_カリキュラム等)ホームページはこちら
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