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文京学院大学大学院

　 福祉医療マネジメント研究科（専門職大学院）

　 福祉医療マネジメント専攻

マネジメント基礎

経営学/事業戦略/ステークホルダー/ESG/マーケティング

人と組織マネジメント

組織論/人的資源管理/リーダーシップ/異文化マネジメント

福祉医療経営分野専門

福祉医療経営/メディカル人材開発/多職種連携イノベーション

会計財務・数量分析

会計学基礎/企業財務/ビジネス定量分析

情報技術の理解と活用

情報処理基礎・応用/DX、ICT、AI/データサイエンス

マネジメントと実践の両輪で 福祉医療の未来をリードする

2024年度に創立100周年を迎える文京学院は、「自立と共生」を理念にこれまで福祉医療分野の専門職を多く輩出し、分野の人材養成に大きく貢献してきた。
現在福祉医療分野は、少子高齢化による人材不足やサービスの質の低下が懸念される状況にあり、経営学的アプローチによるイノベーティブな組織運営、課題解決、人材育成、多職種連携に根差した協働が強く求められている。
同研究科は、これら社会的要請に応え、経営学的な素養と視点を備えた福祉医療人材を養成し、日本の福祉医療の未来を担う専門職・管理職のキャリアパスの充実をめざす。

福祉医療に特化したマネジメント能力で専門職のキャリアをひらく

同研究科のプログラムは、経営学的アプローチを実践で活用できる福祉医療人材の養成を目的とし、以下の特徴を持つ。
まず、福祉医療分野でのマネジメントに必要な経営学の基礎を総合的に修得し、経営学的フレームワークによる課題解決力を養い、マネジメントと実務経験の融合をめざす。修士論文に代わり、実践的な課題解決に取り組む「課題プロジェクト研究」を修了要件とする。
また、多職種連携を促進するため、多様なバックグラウンドを持つメンバーによるグループ学習を通じて、職種間の協働を推進する力を養う。
さらに、最新の情報技術（DX/ICT/AI）を理解し、マネジメントにおける業務効率化とサービスの質向上に活用する力を養う。

社会人の修学をサポートする様々な取り組み

１．幅広く柔軟な受験資格
高等学校や短大・専門学校卒業生も受験が可能（事前の出願資格個別審査が必要）
２．仕事との両立が可能な授業時間
平日夜間と土曜日を中心に開講。土曜日や夏期休暇中に集中講義科目を実施、オンラインと対面を組合せた授業も活用可能
【平日】7限 18：30～20：00　８限 20：05～21：35
３．秋入学（9月入学）も可能
忙しい年度初めの入学だけでなく、秋入学（9月入学）も可能。仕事の都合に合わせて時期を選択できる
４．充実した給付奨学金制度
授業料の実質負担が世帯年収の1割程度になるような、同研究科独自の給付型奨学金制度を設け、社会人を経済的に積極サポートする

開設科目一例（抜粋）

ビジネスプラン/課題プロジェクト研究/経営学/事業戦略論/マーケティング概論/起業論/経営組織論/事業戦略論/病院・介護事業経営/社会福祉施設論/人的資源管理論/人材マーケティング/リーダーシップとコーチング/メディカル人材開発論/異文化マネジメント/スーパービジョンの理論と展開/ヘルスケア経営学/医療・介護ビジネス論/福祉人材養成論/地域包括ケアと多職種連携イノベーション/メディカルソーシャルワーク論/医療管理学/グローバルヘルス/ヘルスケアデータサイエンス概論/会計学基礎/企業財務論/ビジネス定量分析/情報処理/DX（ICT）基礎

社会人比率

社会人比率：73％（福祉医療教育分野の専門職や経営職、非営利団体職員の方など）
2024年度入学者数：26名

同大学調べ（2024年7月）