意外に簡単な社会人入試

入試の不安解消マニュアル 〜大学院〜

面接

研究計画書の作成と並行して準備できる

面接試験では、主に研究計画書の内容や志望理由についての質問がなされる。また、口述試験として、志望分野についての専門知識が問われることもある。
研究計画書を提出しなければならない大学院の場合には、この内容についてはどんな質問にも答えられるようにしておこう。ただし、下手に取り繕うとしていい加減に答えるのはNG。「今後勉強しておきます」と素直に答えるほうがはるかに印象はよい。
志望理由については、あらかじめ想定問題集を作成し、どんな内容にも答えられるよう準備しておくとベストだ。
大学院の面接試験は、教官と一対一、集団などさまざま。最近では、面接官から質問されたことに受験生が答える従来型の面接だけでなく、学生に志望動機や研究したい内容を発表させる自己プレゼンテーション試験を取り入れる大学院もある。仕事でプレゼンをする機会の多い人は、受験しやすいだろう。

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