科目一覧

人間総合科学大学大学院

人間総合科学研究科

心身健康科学専攻

必修科目および選択科目を履修することで、心身健康科学や臨床心理に関する学識を深められるのが特徴。インターネットを利用した、24時間アクセス可能な学生ポータルサイトを活用し、教員との質疑応答や院生同士の意見交換、また電子図書の利用を繰り返し、原則として「在宅学修～レポート提出」という流れで学修を進める。さらに、研究指導として、定期的に面接指導を受けることができる。

人間総合科学研究科心身健康科学専攻（修士課程）＜一般履修プログラム＞

必修科目

心身健康科学特講、心身健康科学特論I・II・III

選択必修科目

健康科学・疫学特講、生命文化特講、高次脳機能学特講、心身機能観察特講I・II・III

選択科目

ストレス学特講、認知脳科学特講、ライフサイクルと健康特殊講義、心身免疫学特殊講義、精神分析特講、比較文化特講、健康文化論特殊講義、発達心理学特論、心身医学特論、老年心理学特論、健康栄養学特殊講義、食文化特講、文化人類学特講、体性神経科学特講、データサイエンス特論

研究指導

心身健康科学研究I・II

研究テーマ実績の抜粋　1

「法医剖検例調査に基づく独居死と精神疾患の関連」、「看護師のBurnoutの予約および早期発見のためには何が必要なのか　ー日本版GHQ30とMBIを用いてBurnoutの身体的兆候を特定する試みー」、「超高齢化社会における高齢者のサクセスフル・エイジングの心理的要因とその考察」

研究テーマ実績の抜粋　2

「産業領域における労働者の健康問題に関する研究動向　ー心身相関の観点からー」、「現代の臨床検査分野に望まれていること　～MR生理生体検査・画像鮮鋭度を通じての一考察～」、「精神的ストレスによる心身の反応に対する鍼刺激の効果　ー筋硬度・心拍数・自覚的肩こり感を指標としてー」

研究テーマ実績の抜粋　3

「コーピング、認知的評価、ソーシャルサポートと身体的・精神的健康との関連性　ー理学療法専攻学生のストレス反応とストレス反応緩和要因の分析を通してー」、「乳幼児期の子育て・乳幼児の心身発達から考える睡眠を中心とした保育環境」

その他の研究テーマ

※その他の研究テーマ実績は、大学ホームページをご参照ください。

＜特別履修プログラム（健康情報マネジメント養成プログラム）＞

すべて必修科目

◯心身健康科学の基礎を学修：心身健康科学特講、心身健康科学特論I・II・III/◯ヘルスデータ管理の基礎を学修：サイエンスコミュニケーション学、ストレス学特講、健康科学・疫学特講、健康情報計測学/◯ヘルスデータ管理を体験学修：心身機能観察特講I・II・III、健康情報処理学、ストレス評価学/◯ヘルスデータ管理をフィールド実践：健康支援演習、ストレスマネジメント演習

研究指導

心身健康科学研究I・II

人間総合科学研究科心身健康科学専攻（博士後期課程）

必修科目

心身健康科学特講、心身健康科学特殊講義、心身健康科学特殊演習I・II・III

選択科目

健康増進科学特殊講義、科学哲学特殊講義、心身医学特論、生命文化特講、心身免疫学特殊講義、認知脳科学特講、神経内分泌機能学特殊講義、健康栄養学特殊講義、ライフサイクルと健康特殊講義、健康文化論特殊講義、発達心理学特論、老年心理学特論、体性神経科学特講

研究指導

心身健康科学特別研究指導I・II・III

研究テーマ実績の抜粋　1

「RamachandranのMirror Boxを使用しての利き手の図形描画動作が非利き手に誘発した筋活動　ー簡単な図形描画に伴う筋活動ー」、「小・中学生の教科用図書における性教育に関する調査研究」、「不安と立位時の身体動揺の関係　ー足圧中心値を指標としてー」

研究テーマ実績の抜粋　2

「パーキンソン病患者の笑顔の回復　ー笑顔つくりトレーニングによるパーキンソン病患者の仮面様顔貌の改善効果ー」、「女性の生殖性（generativity）に焦点をあてたPRECEDE-PROCEED Modelに基づく次世代養育健康教育プログラムの開発」

研究テーマ実績の抜粋３

「看護大学生とボート部大学生のインフルエンザ予防行動に関連するインフルエンザ予防知識と心理学的要因の探索」、「慢性腰痛の表面筋電図の特徴と心理社会的要因の関係―表面筋電図の筋活動パターンを中心に―」、「介護施設入所高齢者の主観的幸福感とその関連要因」

研究テーマ実績の抜粋４

「社会的シグナルがヒトの衝動性制御機能に及ぼす影響」、「課題評価の予告が心理および自律神経反応に及ぼす影響」、「血液透析患者の身体活動量と関連要因－心身健康科学の視点から－」、「健常男性の下腿全面への触刺激が心身に及ぼす影響－軽擦速度との関連」、「職業性ストレスと職業的アイデンティティの関連-看護教員を対象とした質問紙調査結果から-」

問合せ先	048-749-6111ホームページはこちら