在校生・修了生インタビュー
産業能率大学
情報マネジメント学部
通信教育課程 心理カウンセリングコース/心理マネジメントコース
- 心理・人間
- 東京都
- 通信制
- 新しい可能性を見つけるため
- 業務の知識と社労士受験資格、大学卒の学位を取るため進学。学ぶことの大切さを知る
柳田 義幸さん(44歳)
高校卒業後、美容師を経て求人広告代理店に入社。2018年に美容関連の求人メディアへ転職。自由が丘産能短期大学通信教育課程を経て産業能率大学3年次に編入学し、2024年に同学を卒業。
入学した動機は?
求人広告の制作・校閲・品質管理などの業務に携わっているため、労働関連法規を学んで仕事に役立てたいと考え、社労士資格取得を視野に入れて学べる自由が丘産能短期大学通信教育課程に入学しました。大学卒業の学位も取得したかったため、産能大進学という選択肢もありましたが、まずは短大で2年間学んでから大学3年次に編入するという道を選択。仕事や生活の環境が変化する可能性を考えると、2年を一区切りとして目標設定する学び方は、ビジネスパーソンにとって魅力的だと思います。
大学での学びを通して得たもの
短大や大学では日頃の業務に直結する知識を学べました。知識に学術的な裏づけができたため、日々の仕事で部下へアドバイスする際に説得力が高まり、自分のスキルに対する自信も増しました。私は学生や卒業生が運営する『学生会』や『校友会』が主催する各種勉強会に卒業後も参加しています。そのように継続的に学ぶことの大切さを知り、切磋琢磨し合える仲間ができたことは、SANNOでの4年間で得た財産だと思っています。今後、まずは社労士試験合格を目指してがんばります。
私のオススメ科目
ファイナンシャル思考力
目先の利益のみにとらわれるのではなく、長期的な視点で企業価値の最大化に貢献することの重要性を学びました。ファイナンス思考によって価値を高めている企業の実例を学ぶことで、企業活動を見る目も磨かれました。
教養としてのワインの知識
スクーリングで学んだ科目。ワインを取り巻く歴史や文化を学びつつ、そのワインが「なぜ美味しいのか」「どのように美味しいのか」など問いを重ねて考えることが、意外にもビジネス思考に通じると感じました。
ビジネスモデル論
様々なビジネスモデルの特徴や隆盛について、実際の企業の例を挙げて学ぶ科目です。優れたビジネスモデルを築く創造性の肝要さと、それに胡坐をかくことなく自ら変革し続けることの重要性も学ぶことができました。
お金のやりくり法
短大・大学での4年間の学費は、入学金や授業料などを合わせて約90万ととてもリーズナブル。それを分納したため、大きな負担を感じることなく支払いました。各種奨学金を利用することもできます。
ある一日のスケジュール
9:00 | 平日は仕事が忙しかったこともあり、勉強は基本的に土・日曜日に集中して行っていました。この日は自宅近辺のファミリーレストランでモーニングを食べた後、リポート作成に取り組みました。 |
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12:00 | ファミリーレストランでの勉強の後、周辺の神社などを散歩して気分転換。境内のベンチでテキストを開き、リポートに書く内容を確認しました。大学での学びを通して、書籍やテキストを読むコツも身につきました。 |
14:00 | ハンバーガーショップで昼食を食べてから勉強を再開。各科目の試験日から逆算し、リポート作成やテキスト学習の予定などを決めて自分なりのリズムができると、学修はとてもスムーズに進むようになります。 |
16:00 | カフェに移動し、引き続きリポートを作成しました。自宅よりも外食店の方が勉強に集中できるため、お気に入りの何店かを選び、店舗に迷惑がかからない程度に学習スペースとして利用していました。 |
18:00 | 帰宅。試験の際は、帰宅後に復習してからオンライン試験に取り組みましたが、それ以外の日は家族と過ごしてリフレッシュしていました。 |
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問合せ先 | 03-3704-1436(通信教育広報課)ホームページはこちら |
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