在校生・修了生インタビュー
ハリウッド大学院大学
ビューティビジネス研究科
- MBA
- 東京都
- 大学院
- 専門性を高めるため
- 六本木に立地するグローバルな環境で、国境を超えた「美」の可能性に魅了される。
柿本 哲さん (45歳)
成城大学を卒業後、ウエラジャパン株式会社に入社。家業を継ぐため、高度な経営力を養うべくハリウッド大学院大学へ入学。現在はヘアサロン「kakimoto arms」代表取締役社長を務める。
大学院への進学を決めた理由は?
美しさでお客さまの人生を豊かにしたい。夢に向かって邁進する父に憧れた私は、学生の頃から家業のヘアサロンを継ぐ目標を抱いていました。そして美容業界においても高度な経営力を磨くことが欠かせないと考え、ハリウッド大学院大学への進学を決意。本学を選んだ理由は、世界初のビューティビジネス専門職大学院の1期生として、これまでにない刺激が得られると確信したためです。多様なバックグラウンドを持つ教員のもと、ビジネスに直結する知識や技術を修得することができました。
学びを通して得られたことは?
六本木に立地するグローバルな環境で過ごした2年間。中国や韓国から来日したクラスメイトとも絆を深め、国境を超えた「美」に対する理解を深めていきました。卒業から10年以上が経過した今も、国内外で活躍する仲間たちと定期的に情報交換しています。さらに卒業生として本学の特別講義を実施することもあり、学生に刺激を受けることもしばしば。ここで得られた人脈を大切に、今後は「kakimoto arms」をグローバルブランドへ進化させていくとともに、日本の技術を世界に伝え広めていきたいです。
私のオススメ科目
ビューティビジネス論
時代の変化とともに高度化・多様化・国際化を続け、人々の豊かな生活を彩るために欠かせない産業となったビューティビジネス。その概念と現状、課題について理解を深め、未来のあるべき姿を考える科目です。
ビューティ美学
人々の認知に大きな影響を与える視覚情報。ビューティビジネスにおいても、様々な場面で効果的な色や形を用いることが欠かせません。色彩構成や立体構成について、造形課題により実践的に学び進める科目です。
ビューティ文化論
外見だけではなく内面の美しさなど、あらゆる美を含めたトータルビューティの考え方。古代から現代に至るまでの変遷を理解した上で、美と健康の原点である食生活に注目しビューティを追究する科目です。
お金のやりくり法
学修意欲の高い社員一人ひとりの成長を支援する企業制度を活用。本学では現場の最前線で活躍する教員のもと、ビジネスに直結する実践的な学びが得られるため、未来への投資として大きな価値があると判断されました。
ある一日のスケジュール
9:00 | 出社。都内を中心に12店舗を展開する「kakimoto arms」には、スタイリストをはじめ数多くのスペシャリストが集うため、一人ひとりの現状を把握するために定期的な面談を実施します。 |
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13:00 | メーカーさまとの打ち合わせや、幹部ミーティングに出席。より多くのお客さまにご来店いただけるよう、市場ニーズを分析し時代に即したサービスを立案するなど、進化を大切にしています。 |
17:00 | 退社してハリウッド大学院大学へ。移動時間に授業の予習・復習を行うなど、限りある時間を有効活用するよう心がけたことで、仕事も学業も効率的に進める習慣が身につきました。 |
18:00 | 1日1~2コマの講義に出席。仕事が終わり疲労を感じることもありましたが、それ以上に新たな学びを得られる喜びが大きく、2年間無理なく通い続けることができました。 |
21:00 | 授業終了。まっすぐ帰宅することもありましたが、都合がつく場合にはクラスメイトと遅めの夕食をとることもあり、教室外のたわいのない会話で絆を深めていきました。 |
24:00 | 就寝。平日は仕事と学業に追われて慌ただしい日々を送っていたため、休日はゴルフで自然を感じながら汗を流すなど、リラックスできる時間も意識して大切にしていました。 |
問合せ先 | 03-3403-3403ホームページはこちら |
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