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東洋大学大学院

健康スポーツ科学研究科

スポーツ科学・栄養学

スポーツ科学・栄養学による健康増進や生活習慣病予防等に関する研究

健康教育・学校保健

健康の維持増進に関する教育や実践的指導などに関する研究

スポーツ文化

健康やスポーツをグローバルな視点から捉えた交流や協同に関する研究

スポーツ傷害予防

アスリートの競技力向上とスポーツ傷害の予防などに関する研究

栄養機能科学

データサインエンスとスポーツサイエンスを融合した栄養科学領域

スポーツ科学と栄養科学の連携によるアスリート支援と健康増進

健康スポーツ学専攻
健康スポーツ科学専攻では、健康寿命の延伸や競技力の向上、スポーツ傷害の予防のほか、保健体育および養護教育などの実践現場における高度な教育を可能とする人材、さらには国際的に活躍できる高度な専門能力や知識を有する人材を養成する。
栄養科学専攻
栄養科学専攻は、従来の栄養学に加えて、機能性成分探索や生体応答の解析を行うニュートリションサイエンス、栄養疫学やヒト介入研究を行うニュートリションヘルスおよび未病対策方法の実践研究を行うニュートリションビジネスからなり、高度の専門性と社会で活躍する実践力を有する人材を養成する。

健康スポーツ科学と栄養科学の専門家育成研究プログラムの充実

健康スポーツ科学研究科では、健康増進やアスリートサポートに関する基礎的なエビデンスの追求をベースとして、アスリートの競技力向上と健康維持および健康スポーツ分野の教育を応用実践的に研究する。また、機能栄養成分の探索や生体応答の解析をベースとして、スポーツ栄養学、栄養疫学および未病対策の実用化研究を通じて、人々の健康に役立つスポーツと栄養のプロフェッショナルを育成する講義と実習プログラムを有している。さらには、アスリートや社会人を積極的に受け入れ、健康スポーツ科学と栄養科学の専門知識を修得し、セカンドキャリアの形成を支援して社会に送り出していくことも本研究科の特色である。

〔博士前期課程〕2年間を4つのセメスタにわけ学修を進めていく

【履修の流れ】
1セメスタ
指導教授を決め、論文テーマに合わせ、基礎科目、専門科目の履修指導を受ける。
研究計画を立案し、調査、実験等の研究方法論を修得する。
2セメスタ
研究関連分野の最近の研究活動の状況等のレビュー作成の指導を受ける。
達成状況に応じて、研究計画の確認や見直しを行う。
研究テーマについてのプレゼンテーションと討論により、プレゼンテーション能力とコミュニケーション能力を養う。
3セメスタ
確定した研究テーマに基づいて調査、文献研究、実験を行い、研究方法の妥当性を検証し研究成果のとりまとめを行う。
国内外の学会発表、論文投稿等にも取り組む。
4セメスタ
研究精度を高め、修士学位論文にまとめる。

授業科目一覧

人体組織学特論／運動制御特論／運動生理学・生化学特論／ヘルスプロモーション特論／健康増進論特論／グループ運動指導特論／学校保健特論／体育・スポーツ教育特論／アダプテッド体育・スポーツ特論／健康文化特論／比較身体表現特論／スポーツマネジメント特論／スポーツ史特論／アスレティックコンディショニング特論／スポーツ心理学特論／ハイパフォーマンス特論／生体防御学特論／分子食理学特論／栄養生理学特論／スポーツ栄養学特論／疾患モデル学特論／最新栄養学特論／栄養疫学特論／行動生理学特論／生活習慣予防学概論／社会医学特論／健康産業ビジネス概論／プロバイオティクス特論／競技別栄養管理演習／保健機能食品特論　等

在籍者数

健康スポーツ学専攻　博士前期課程18名、博士後期課程2名、
栄養科学専攻　博士前期課程28名、博士後期課程6名

（2024年5月1日現在）