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研究科・専攻TOP
九州医療科学大学大学院
社会福祉学研究科
2024年4月名称変更(旧校名 九州保健福祉大学)

【九州医療科学大学大学院社会福祉学研究科】で学べる内容

社会福祉学

すべての人々が自分らしく生きるための支援・環境・制度を考える

実践する能力

倫理的に意見を示して実践する力を身につける

問題解決能力

高潔な倫理観と高度な問題解決能力を修得し、実践する力を養う

問題への対処能力

福祉現場が直面する課題への対処能力を修得

【九州医療科学大学大学院社会福祉学研究科】の試験科目

英語小論面接筆記書類
博士(前期)課程
書類審査(小論文・研究計画書等)・面接により総合して選考。

【九州医療科学大学大学院社会福祉学研究科】の特徴チェック

高度専門職業人の養成現場の課題を解決する実践力を養う
社会福祉従事者社会福祉従事者に広く門戸を開く
働きながら学べる環境働きながらも無理なく学べる環境
スクーリングは夏と冬スクーリングは夏と冬の2回実施

【九州医療科学大学大学院社会福祉学研究科】の研究科・専攻の特徴

多岐にわたる社会福祉の実践的研究を行い、課題解決力を養う

社会福祉における課題を論理的に分析し、解決できる実践力を育む

ソーシャルワークには、個々の対象者に対するケアワーク、バリアフリーな街づくり、所得保障、支援制度に関する法制とその充実、地域の社会福祉資源の整備と活用など、多岐にわたる領域がある。社会福祉学研究科では、この幅広い領域を網羅し、「実践的研究」を展開していくことで、社会福祉分野においてリーダーシップを発揮し、さまざまな課題を解決できる人材を育成する。社会福祉における課題に対する論理的思考力、洞察力を有し、課題に対する分析、研究方法を身につけ、主観ではなく客観的な事実に基づき、論理的に解決を導く力を養う。

複雑に絡まり合う問題を解きほぐし、社会を前進させる方法を模索

現代の日本は急速な少子高齢化が進み、現状の社会福祉の制度では対応が困難な問題が次々と生じている。これらの問題は複数の問題が複雑に絡まり合って引き起こされており、広い視野をもって全体像を把握し、考察する力が求められる。社会福祉学研究科では、社会福祉の現場におけるさまざまな課題を実践的に研究し、論理的思考力を養いながら、解決策を柔軟に考えると共に、そのアイデアを現実に落とし込む方法を模索する。
通信制である環境を最大限に生かし、さまざまな分野の社会福祉実践者の専門性の向上・リカレントの教育の充実はもとより、社会福祉の実践を科学の目を通して冷静に見つめ、研究することのできる実践的研究者の養成をめざしている。

多岐にわたる研究が可能。2023年度修士論文研究テーマ(抜粋)

「生活支援コーディネーターの現状と課題」、
「月経に関する認識・対処法にみられる鍼灸の可能性に関する研究」、
「社会福祉協議会におけるコミュニティソーシャルワークのプロセス理解と実践意識」、
「障害者病棟、地域包括ケア病棟に勤務する看護師を対象としたソーシャル・サポートに関する認識と実践に関する研究」、
「保護者に対する行動論的アプローチの効果」、
「知的障害のある子を持つ親の成年後見制度利用をめぐる課題」、
「看護教育におけるソーシャルワークの視点を踏まえた教材開発研究」、
「地域支え合いセンターによる被災者支援の展開と課題に関する研究」、
「介護予防支援への幸福感指標導入に関する一考察」、
「介護老人保健施設に入所している認知症高齢者の集団レクリエーションの効果」、
「コミュニティソーシャルワーク実践に向けた社協職員の現状と課題に関する研究」など、
多岐にわたるテーマで研究がなされている。

学費等・標準在籍期間

■学費について
初年度納入金:88万円(入学金15万円、授業料73万円)

■標準在籍期間について
博士(前期)課程:2年
博士(後期)課程:3年

2025年度入試 募集要項

■募集定員
博士(前期)課程 7名
博士(後期)課程 5名

■出願期間
I期:2024/11/18~2024/12/10
II期:2025/1/20~2025/2/21

■入試方法
書類審査(小論文・研究計画書等)・面接により総合して選考。

【九州医療科学大学大学院社会福祉学研究科】に資料をお取り寄せいただいた際の送付物

送付物大学院案内、願書
所在地宮崎県延岡市吉野町1714-1
アクセスJR延岡駅よりバスで約25分
問合せ先0982-23-5535(通信事務課)ホームページはこちら
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