貧困、紛争、環境破壊、差別、格差。今はまだ関わりが少なくても、みんなが社会に出る頃には、もっと身近で深刻な問題になっているかもしれません。
今、世界の問題に、立ち向かっている人たちがいます。20歳~33歳までの若きリーダーたちで構成された世界経済フォーラム(WEF)の国際組織・グローバルシェイパーズ。
「世界は、自分たちの手で変えられる」と立ち上がった先輩たちのストーリー。あなたなら、世界のどんな問題に取り組みますか?
持続可能な社会を追求し、世界をもっと良くするために、さまざまな問題に取り組んでいるグローバルシェイパーズ。彼らは、どんな問題に立ち向かい、何を武器に取り組んでいるのでしょうか。そしてどんな高校時代を過ごし、どんな進路を選んだのでしょうか。世界を変える19人の先輩たちの働き方から、未来へのヒントをみつけましょう。
- 30年後の世界を想像した、次の教育をつくる。
- 最高の授業を、世界の果てまで届けていく。
- どんなに困難な世界でも、人びとの権利と尊厳を守り続ける。
- 子どもたちが、自分らしい人生を歩める世の中に。
- 気仙沼から、世界に誇れるニット商品を生み育てる。
- ひかり輝くジュエリーで、世界の貧困をなくす。
- 立ち止まっている人が、行動するきっかけをつくる。
- 写真なら、世界の無関心を関心に変えられる。
- 子どもの好奇心が、世界を平和にする。
- どんなに小さな声だって、世界はかならず変えられる。
- 日本でスペイン語を学んで、グアテマラの貧困問題を解決する。
- 手話×ビジネスで、聴覚障がい者と聴者の壁をなくす。
- すべての人たちに、平等にチャンスのある世の中をつくる。
- 日本のエコ技を世界に広めて、環境問題を解決する。
- 美容術で、がん患者さんを元気にする。
- 理念を構造化し、場を設計する。
- スポーツの力で、世界から争いをなくす。
- 百年先も続く、農業を。
- 美容院に行くように、健康診断を受けられる世の中に。
- グローバルシェイパーズとは
- グローバルシェイパーズ・コミュニティは、2011年に設立された世界経済フォーラム(WEF)の国際組織であり、政治、科学、経済などさまざまな分野で活躍している世界中の32歳以下の若者で構成されています。世界でおよそ3000人がこのグローバルシェイパーズに選ばれており、日本からも約60名の若者が選ばれています。国や組織を超えて、よりよい未来を拓くことを目指して、さまざまなプロジェクトを行っています。
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- グローバルHP:http://www.globalshapers.org/
- 大阪ハブHP:http://www.globalshapersosaka.org/