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誰でもサービスを作れる!? デジタルを活用した価値創造

今、「MR(複合現実)」に注目!
おそらく皆さんもよく使っている検索エンジンやSNS、ネット通販でおなじみのアメリカの最強テック系企業4社をはじめ、デジタル社会の巨大企業の多くは、わずか数十年ほど前に若者が数人で始めた会社です。共通しているのは、その時代に急速に進歩したテクノロジーと、私たち消費者のニーズをうまくマッチさせ、世の中に必要とされるサービスを生み出したことです。ITの分野で活躍するのに「いまからではもう遅い」なんていうことはありません。テクノロジーは日々進化を続けていますから、これからますますチャンスがあります。ポイントは、社会と消費者の動きを観察することです。私がこれから普及すると期待しているのは、MR(Mixed Reality:複合現実)の世界。携帯電話の歴史を変えたリンゴマークのあの会社の新製品が今話題ですが、まだまだ高価で、大きくて、重い。しかし、スマホが登場した時も同じような状況でした。魅力的なハードウエアが市場に登場すると、アプリが多数開発され、消費者の利便性が高まり、一気に普及していく。それがこれまでの歴史です。さて、あなたならどんなサービスを作りますか?

デジタルマーケティングは難しくない
この記事を読んでいる多くの人は、きっと「チャンスがあるといっても、何をどうすればいいの?」と思っていますよね。そのヒントは案外身近なところにあるはずです。デジタルマーケティングとは、デジタル技術を活用して自然と売れる仕組みを作ることです。アルバイトをしている人であれば、「アルバイト先にお客さんを集客するためには、どうしたらよいだろうか?」と考えることが、デジタルマーケティングのきっかけになります。SNSにどんな投稿をしたらお客さんに響くかを考えてみましょう。任せてもらえるのであれば、実際に投稿までしてみましょう。その投稿がどんな反響につながったかが、実体験としてわかるようになります。大切なのは、身近なソーシャルメディアやSNSなどのデジタルツールを活用して、まず「自分から動いてみる」こと。すると、実感をもって、これまで見えなかった売れる仕組みが見えてくるはずです。


