100枚の写真より
1枚のスケッチ。

PHILOSOPHY OF ARCHITECTSPHILOSOPHY OF ARCHITECTS

「手を動かして描く」ことの
力や意味を私たちは熟知している。

例えば建物のスケッチをする際、描き手は自分が注目したポイントに焦点を絞って描き、焦点を当てていない情報は、省くか、ラフに表現します。ですからスケッチからは、その瞬間の描き手の心象や感動がいつまでも鮮明に伝わり、描き手自身にも「肉体の記憶」として残ります。100枚の写真より1枚のスケッチのほうが力を持っていることは、明白だと言えるでしょう。KASDでは、街でスケッチを行うといった授業も少なくありません。その目で建物を見て、描くなかで、学生たちはそれぞれ、自分なりの気づきを得ることができます。

臨場感あふれる
楽しい打合せや情報共有に
スケッチが活用できる。

建築士の描くスケッチは、自分の発想をまとめたり、相手の思考を可視化するための道具です。クライアントや設計チームとの打合せで、紙と鉛筆を手に取り、「こんなイメージかな?」「このアイデアはどう?」とスケッチを描くのは、楽しいだけでなく、考えの共有にも素晴らしい効果を発揮します。「絵の才能がないから」なんて心配は不要。PCと同じように、テクニックさえおぼえれば、誰でも描けるようになります。ぜひKASDであなた自身の手を動かし、建築士にとっての大切なことを「肉体の記憶」として学びとってください。