近大共同研究グループ、受精卵が成体になる課程で重要なたんぱく質を世界で初めて発見
(2020/8/13)
近畿大学 生物理工学部 遺伝子工学科 准教授の宮本圭を中心とする、近畿大学とドイツ・フライブルク大学との共同研究グループは、生命の源となる受精卵が動物へと発生するために、通常の細胞核には存在しない特殊な核構造が、アクチンというタンパク質によってつくり出されていることを世界で初めて発見した。
これは、動物発生の謎に迫る研究成果であり、同時に、核に存在するアクチンタンパク質の、胚発生における役割を初めて証明した重要な発見といえる。
■詳細リンク(https://kindaipicks.com/article/002087)
これは、動物発生の謎に迫る研究成果であり、同時に、核に存在するアクチンタンパク質の、胚発生における役割を初めて証明した重要な発見といえる。
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