日本人女性の9人に1人が「乳がん」になる時代。早期に発見できれば9割以上が治るがんだが、罹患率及び死亡率は増加の一途をたどっている。


最近では、コロナ禍で検診受診者も減少し、検診を先送りにした結果、本来ならば治療できていたはずのがんが進行してしまうケースも。乳がんの予防や治療を適切に行うには、若いうちから正しい知識を持っておくことが大切だ。

乳がんに詳しい医学部の菰池教授に今、私たちが知っておくべきことを伺った。



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