近畿大学は、このたび、（株）レオパレス21（東京都中野区）と共同で、同社のお部屋の魅力を関西の学生へ発信することを目的に、「アートプロジェクト」を実施した。
 
このプロジェクトには、文芸学部生63名が参加し、レオパレス21大阪支店2Fコミュニティスペースに、色鮮やかな階段デザインアートと、さまざまな技法（ベネチアングラス、吹きガラスなど）のガラス造形作品を制作した。
 
デザインの選考においては、学生5グループがプレゼンテーションを実施。総投票数1,067票のうち307票を獲得したビジュアルデザイン学科3回生の正木果琳さんの「city」が最優秀賞に選ばれ、実際に施工されることとなった。
 
正木さんは、『階段を1枚のキャンバスに見立てデザインを制作し、学生やお勤めの方々、企業やオーナー様などいろんな人々が気軽に訪れることができる温かみのある作品にしました。』とコメント。
 
施工された階段デザインアート及びガラス造形作品は、2016年3月15日（火）より、無料で一般公開している。
 
【公開概要】
●展示期間：2016年3月15日（火）～ 終了日未定
●場所：レオパレス21大阪支店（大阪府大阪市北区浪花町14-22）
 
■ニュースリンク先(http://www.news2u.net/releases/143640)