金城学院大学、ファッション工房の学生メンバー、クリニックの子供用オリジナルユニフォーム完成
(2022/2/10)
金城学院ファッション工房は、障がい者の衣服支援をする活動をしている。
2021年6月に開所した総合在宅医療クリニックから、入所予定の子ども(0~6歳)のユニフォームのデザイン・製作の依頼があった。
総合在宅医療クリニックは、重度の身体・知的障がいがある子ども、医療的ケアを必要とする子どもと、その家族のための医療型短期入所施設。
ファッション工房の学生メンバーが中心となって、「胃瘻・気管切開等の処置のしやすい構造で、スポーティーでおしゃれなデザインを」という要望に応えるべく、デザインを考え、何度も試作を繰り返した。
安全性を第一に考え、安全性が保障されたボタンやテープ類を使用し、肌触りがよく着心地のよい素材にこだわり、布地の製作は金城学院大学の卒業生(2017年度卒業生)が務める株式会社神戸企画に特注で依頼した。
障がい児のための前開きTシャツとパンツ、ロンパースが完成し、2021年12月17日(金)にオリジナルのユニフォームを施設に届けた。
施設ではクリスマス会が開催され、子供たちは、お揃いのユニフォームを着ることができ、大はしゃぎだった。
■詳細リンク先(https://www.kinjo-u.ac.jp/ja/news/detail/?id=981)
2021年6月に開所した総合在宅医療クリニックから、入所予定の子ども(0~6歳)のユニフォームのデザイン・製作の依頼があった。
総合在宅医療クリニックは、重度の身体・知的障がいがある子ども、医療的ケアを必要とする子どもと、その家族のための医療型短期入所施設。
ファッション工房の学生メンバーが中心となって、「胃瘻・気管切開等の処置のしやすい構造で、スポーティーでおしゃれなデザインを」という要望に応えるべく、デザインを考え、何度も試作を繰り返した。
安全性を第一に考え、安全性が保障されたボタンやテープ類を使用し、肌触りがよく着心地のよい素材にこだわり、布地の製作は金城学院大学の卒業生(2017年度卒業生)が務める株式会社神戸企画に特注で依頼した。
障がい児のための前開きTシャツとパンツ、ロンパースが完成し、2021年12月17日(金)にオリジナルのユニフォームを施設に届けた。
施設ではクリスマス会が開催され、子供たちは、お揃いのユニフォームを着ることができ、大はしゃぎだった。
■詳細リンク先(https://www.kinjo-u.ac.jp/ja/news/detail/?id=981)