金城学院大学、コミュニティ福祉学科学生の活動により生理用ナプキンを学内に再設置
(2022/7/28)
金城学院大学は、コミュニティ福祉学科学生の活動により生理用ナプキンを学内に再設置した。
コミュニティ福祉学科の授業「ソーシャルウーマンプロジェクトD」の一環で学生によって企画された「生理の貧困解消と理解の促進プロジェクト」の取り組みは、2021年度に生理用ナプキンの配布と学内設置、アンケート調査やワークショップ形式の学内勉強会などを実施してきた。
昨年夏に金城学院大学学生を対象に実施したアンケート調査からは、「過去」に生理用ナプキンの購入に苦労したことがある人が 10.4%、そして「現在」購入に苦労している人が 14.7%と、学内において一割程度の人が、経済的理由で生理用品の購入に苦労していることが分かっている。
そこで、2022年度も引き続き5月20日(金)から、
〇経済的に困窮している、また何らかの理由で生理用品を購入・持参できない
〇急に生理が始まってしまい手持ちの生理用品がない
という学生を対象に、学内での生理用ナプキンの設置を行った。
先輩からプロジェクトを引き継いだ新3年生の学生6名は、「この活動を通して、生理の貧困について困っている人の手助けに繋がればいいなと思います。」とコメントした。
■詳細リンク先(https://www.kinjo-u.ac.jp/ja/news/detail/?id=1115)
コミュニティ福祉学科の授業「ソーシャルウーマンプロジェクトD」の一環で学生によって企画された「生理の貧困解消と理解の促進プロジェクト」の取り組みは、2021年度に生理用ナプキンの配布と学内設置、アンケート調査やワークショップ形式の学内勉強会などを実施してきた。
昨年夏に金城学院大学学生を対象に実施したアンケート調査からは、「過去」に生理用ナプキンの購入に苦労したことがある人が 10.4%、そして「現在」購入に苦労している人が 14.7%と、学内において一割程度の人が、経済的理由で生理用品の購入に苦労していることが分かっている。
そこで、2022年度も引き続き5月20日(金)から、
〇経済的に困窮している、また何らかの理由で生理用品を購入・持参できない
〇急に生理が始まってしまい手持ちの生理用品がない
という学生を対象に、学内での生理用ナプキンの設置を行った。
先輩からプロジェクトを引き継いだ新3年生の学生6名は、「この活動を通して、生理の貧困について困っている人の手助けに繋がればいいなと思います。」とコメントした。
■詳細リンク先(https://www.kinjo-u.ac.jp/ja/news/detail/?id=1115)