立正大学地球環境科学部の片柳ゼミ生が、めぬま商人会（あきんどかい）・くまがや市商工会妻沼支所協力のもと、観光パンフレット『めぬま観光読本。』を作成した。

 

同ゼミとめぬま商人会は「観光まちづくりへの貢献」をテーマに、3年前から地域連携を進めており、これまでに「めぬま地域資源マップ」「同地域改善マップ」「めぬま町歩きマップ（グルメ編）」「同（女子力編）」を作成・発行してきた。

 

今回はマップの作成に代えて、観光パンフレット『めぬま観光読本。』を作成。パンフレットには、学生が注目した観光スポットに加え、妻沼地区の「人」が多数紹介されている。数度にわたる現地調査、地元の方へのインタビューと意見交換を重ね、パンフレットを完成させたという。

 

『めぬま観光読本。』は、A4判カラー・中綴じ8ページで、合計3千部を発行。熊谷市役所や熊谷市観光案内所、同大学熊谷キャンパスで入手できる。また、2015年3月19日（木）には、熊谷市役所本庁舎内にて、パンフレットの完成披露・贈呈式が行われる。贈呈式では、学生代表がパンフレットの内容について説明を行う。

 

■ニュースリンク先(http://www.ris.ac.jp/pressrelease/2014/press20150308.html)