文化服装学院、学生とバッグブランド『Re-current.』が商品化プロジェクト実施
(2015/6/18)
文化服装学院バッグデザイン科の学生たちは、株式会社リアライズ(東京都台東区)が展開するバッグブランド『Re-current.(リカレント)』とコラボレーションし、商品化プロジェクトを実施した。
テーマは『stockholm』。Sweden軍CAMO(迷彩)の素材をベースに、オリジナルジャガードCAMOや、洗えるスウェードを使用した商品を展開するというもの。対象学生らは、リアライズ社よりガイダンスを受け、デザイン画の提出、製品化のためのセレクション、メーカーによるサンプル製造などを経て、バイイングを目的としたプロの来場者に評価してもらう展示会に臨んだ。
今回展示作品として採用されたのは、永川承美さん(3年)、チェン グァンティンさん(3年)、ハン センセンさん(3年)の3名の作品。永川さんが制作したのはストックホルムの漁師「fisherman」をテーマに網漁で使用するネットや、魚が入った網を元にしたメンズ・レディス対応の大容量バッグやショルダーバッグ。
チェンさんは、生地が2枚に重なり、隙間の空間にはポケットとして物が入る収納力抜群のコットンバッグ。ハンさんにおいては、持ちやすいよう縦方向に並んだ3つの持ち手がポイントのお財布バッグを制作した。
なお、展示会は2015年5月28日(木)・29日(金)の2日間、東京・渋谷の文化ファッションインキュベーションで開催された。セレクトショップ、百貨店、商業施設の関係者が多数来場し、今後の更なる商品展開が期待される。
■ニュースリンク先(http://www.bunka-fc.ac.jp/n/news/2015/06/re-current.html)
テーマは『stockholm』。Sweden軍CAMO(迷彩)の素材をベースに、オリジナルジャガードCAMOや、洗えるスウェードを使用した商品を展開するというもの。対象学生らは、リアライズ社よりガイダンスを受け、デザイン画の提出、製品化のためのセレクション、メーカーによるサンプル製造などを経て、バイイングを目的としたプロの来場者に評価してもらう展示会に臨んだ。
今回展示作品として採用されたのは、永川承美さん(3年)、チェン グァンティンさん(3年)、ハン センセンさん(3年)の3名の作品。永川さんが制作したのはストックホルムの漁師「fisherman」をテーマに網漁で使用するネットや、魚が入った網を元にしたメンズ・レディス対応の大容量バッグやショルダーバッグ。
チェンさんは、生地が2枚に重なり、隙間の空間にはポケットとして物が入る収納力抜群のコットンバッグ。ハンさんにおいては、持ちやすいよう縦方向に並んだ3つの持ち手がポイントのお財布バッグを制作した。
なお、展示会は2015年5月28日(木)・29日(金)の2日間、東京・渋谷の文化ファッションインキュベーションで開催された。セレクトショップ、百貨店、商業施設の関係者が多数来場し、今後の更なる商品展開が期待される。
■ニュースリンク先(http://www.bunka-fc.ac.jp/n/news/2015/06/re-current.html)