文化服装学院は、例年実施している三越伊勢丹との商品化プロジェクトを今年も実施した。
 
今回は、ファッションテキスタイル科の学生を対象に、「あなたの考えるJAPAN」というテーマのもと、オリジナル雑貨のテキスタイルデザインを募集した。
 
選考の結果、5名の学生を採用。学生たちは、三越伊勢丹バイヤーの指導のもと、各業界メーカーとの打ち合わせを行い、自身のテキスタイルデザインを用いたストール、帽子、ハンカチ、靴下、パラソルを完成させた。また、これらをもとに、全25種類の商品を開発した。
 
テキスタイル「紅と白」をデザインした高静亭さんは、『紅白は、日本で縁起のよい色であり、日本の美を象徴する色。幸運が舞い込むアイテムとして活躍できれば嬉しいです。』と話す。
 
商品は、3月2日（水）より、「伊勢丹新宿店」「日本橋三越本店」「銀座三越」の3店舗をメインに販売がスタートする。
 

■ニュースリンク先(http://www.bunka-fc.ac.jp/n/news/2016/02/325.html)