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中央大学

法学部

通信教育課程

憲法

社会に生じている数々の憲法問題に、自分なりの見解を導いていく。

民法

民法総則で民法の全体像を理解した上で、物権法や債権法等を学ぶ。

刑法

刑法基礎、刑罰論、犯罪論を学び、主要な犯罪類型の成立要件を考察。

商法

商法基礎、会社に関する会社法、企業取引に関する商行為法等を学ぶ。

初学者から実務経験者まで、充実した法律学習が可能

憲法・民法・刑法・商法などの基本的な法律科目のほか、応用的な法律科目として行政法、国際法、労働法、知的財産法、租税法なども揃っているので、先端的な分野も含めた専門性の高い科目も学習できる。1年次入学の場合、法律科目に加え、政治・経済関連科目や外国語などの教養科目を学び、大学卒業資格にふさわしい教養を身につけることが可能。
一方、大学・短大・専門学校（審査あり）卒業者などは、3年次編入学となり、教養科目が一括で免除。入学年度から応用的な法律科目を学ぶことができる。
法律初学者から実務経験のある人まで、充実した法律学習が可能なカリキュラムとなっている。

Web上で受講するスクーリングを中心に学んだ場合、本学のキャンパスに通う必要なく、卒業を目指すことが可能だ。Web授業の一つ、「オンデマンドスクーリング」は、独自に収録・編集された授業コンテンツを約2ヶ月の間に視聴するというシステムで、単位修得のための試験は会場に出向く必要があるが、受講期間であれば好きな時間に、繰り返し視聴ができることが最大のメリットだ。開講科目数は法律約20科目で、卒業に必要なスクーリング単位はオンデマンドスクーリングのみでも充足できる。
一部の科目では、本学キャンパスで開講する対面のスクーリングもあり、教員の熱意あふれる講義を受けることも可能だ。

レポートを作成し、添削指導を受けることは、通信教育の授業の根幹だ。
『合格するレポート』を作成するには努力を要するが、くり返しのレポート学習で確かな力を身につけることができる。卒業生からは、「レポートの作成で、誰にも負けない文章力が身についた」、「論理的に的確に表現することができるようになり、法科大学院の受験に役立った」などの声が多い。中央大学法科大学院に進学した卒業生もいて、司法試験の合格者も輩出している。
履修登録している科目であれば、合格するまでレポートを何度提出しても添削料がかからず、初学者向けにレポートの書き方を学ぶ「導入教育」を開講しているのもうれしいポイントだ。

■募集定員
正科生（1年次入学、2・3年次編入学）　3000名
科目等履修生・聴講生　若干名

■入試方法
書類選考（学力試験は一切なし）
※インターネット出願で受付

■出願期間
【4月生】2025/2/1～5/31（消印有効）
【10月生】2025/8/1～11/30（消印有効）
聴講生は4月募集のみ

■入学資格
〈1年次入学〉
・高等学校を卒業した方
・大学1年次の入学資格を有する方
〈2年次編入学〉
・大学1年次を修了し、修得単位が30単位以上の方
〈3年次編入学〉
・大学2年次を修了し、修得単位が60単位以上の方
・大学、短期大学、高等専門学校（5年制）を卒業した方、または学士の資格を有する方
・専修学校専門課程を修了し、かつ、所定の要件を充足した方

※詳細は公式Webサイトおよび募集要項を確認

「中央大学」の学びへの取り組みや方針を動画でレポートします。

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80％以上が社会人

会社員・公務員・税理士・社会保険労務士等を中心に、80％以上が働きながら学ぶ社会人学生である。「体系的に法律を学び、仕事に活かしたい」という多くのビジネスパーソンに選ばれ続けている。

同大学調べ（2022年5月現在の在学生3,856人）