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立正大学大学院地球環境科学研究科

目次

鈴木 厚志
:地理情報科学、地図学
教員一覧

【インタビュー】人気教員は社会人をどのように指導しているのか?

専門分野:地理情報科学、地図学すずき あつし鈴木 厚志教授

立正大学大学院
地球環境科学研究科

フィールドワークと地図化、さらに効果的な地図表現を重視しています。

担当科目
地理情報科学特論I、地理情報科学特論III、地理教育・地理情報科学実地研究
経歴
立正大学大学院文学研究科博士後期課程地理学専攻単位取得退学・博士(文学)、ワシントン大学文理学部地理学科客員研究員(公社)日本地理学会理事(資格専門委員会委員長)、日本地図学会常任委員長、(一財)日本地図センター理事などを歴任。現在、(一財)地図情報センター理事、日本地図学会常任委員、東京地学協会アドバイザー・専門家紹介委員等を務める。GIS名誉上級技術者、専門地域調査士。
著作物・論文
『地図の事典』2021年(朝倉書店、編著)、『ポプラディアプラス 世界の国々』2019年(ポプラ社、監修)、『地理情報科学』2015年(古今書院、分担)、『ポプラディア情報館 都道府県別日本地理』2010年(ボブラ社、監修)、『地理情報科学事典』2004年(朝倉書店、編著)、『GISで環境学習』2002年(古今書院、翻訳)
これまでどのような学生を指導してこられたのですか?
立正大学大学院地球環境科学研究科は2000年4月に開設し、環境システム学専攻および地理空間システム学専攻を設置しました。環境システム学専攻は、地圏環境学、気圏環境学、水圏環境学、生物圏環境学および地球環境情報学の5研究分野で構成。地理空間システム学専攻は、私立大学の地理研究・教育機関としては我が国最古の伝統を誇る立正大学文学部地理学科および立正大学大学院文学研究科地理学専攻の伝統を継承し、人文地理学、自然地理学、地理教育および地理情報科学の4研究分野で構成しており、多様で幅広い業種・職種の院生が学んでいます。
学部課程を卒業した大学院生に加え、数名の社会人大学院生を指導してきました。少し時間は経ちましたが、インドネシア統計局の職員を大学院留学生として受け入れ、修士論文の指導を行いました。さらに、かつての大学院修士課程の修了生で、現職の大学准教授であった方を博士後期課程大学院生として受け入れ、博士論文の指導を行いました。現在は教授となり、在籍する大学へ戻っていますが、博士の学位取得に向けた共同研究を行うなど、指導を継続しています。
また、社会人有識者の修学の便を図るために、必修科目である「演習」や、「実験・実習」、論文作成指導のための「研究」(前期課程)、「特別研究」(後期課程)を集中授業、あるいは週末実施やフレックスタイムで実施するなど、弾力的に対応しています。また、自宅や連携機関等における論文作成のための作業時間も「特別研究」の時間の一部として認定するなどの対応も行っています。■これまで指導した社会人学生の研究テーマ社会指標の空間的分布に関するGIS分析/近代期先島諸島におけるマラリアと社会変動
ゼミや研究室ではどのような教育をされていますか?
授業への参加については学部課程を卒業した大学院生と社会人学生とでは区別はありませんが、調査や修士論文・博士論文指導の執筆については、本人の都合や予定を考慮した指導を行っています。また、指導者本人が社会人大学院生のフィールドへ一緒に赴き、直接現地にて観察の仕方やデータ収集について指導を行ってきました。また、社会人学生の勤務先での経験を、学部生やほかの大学院生へ講演してもらったことも数回あります。
どんな経験や関心を持つ学生に進学してほしいですか?
研究をまとめ上げるという、強い意志をもった社会人の方に進学してもらいたいと思います。地理的な見方や考え方については、これまでの経験を活かすことも大切ですが、一度初期化し、真っ白な気持ちで進学して欲しいと思います。文献を読みこなす英語力や、地理空間情報を活用する技能は、ある程度身につけておいて欲しいと思います。
現在の環境の状態を心配されている方々、環境を支配するさまざまな現象を理解したいと思われる方々、そして地球上のさまざまな環境の実態を正確に知りたいと思っている方々に対して、本研究科は広く門戸を開いています。ぜひ、立正大学地球環境科学研究科で学びを得ませんか。

【立正大学大学院地球環境科学研究科】の教員一覧

  • 岡村 治教授●担当科目:地理空間システム学総論、人文地理学演習I・III、地理空間システム学総合演習I・II・IV

    専攻領域は、歴史地理学。研究テーマは、都市・村落関係論。

問合せ先03-3492-6649(入試センター大学院入試係)ホームページはこちら
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