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在校生・修了生インタビュー
グロービス経営大学院
 経営研究科 大阪校

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仕事の幅を広げるため
将来のキャリアに不安を抱いた入社3年目。払拭できたのはMBAの知識と仲間たちのおかげ

中村 優那さん(28歳)

関西外国語大学英語キャリア学部英語キャリア学科卒業後、大手小売企業に入社。単科生としての受講を経て、2021年本科入学。在学中に店舗業務から新卒採用部へ異動。2023年修了。

入学の動機・大学院の魅力

入社3年目になっても将来のキャリアビジョンを明確に描けず、同期が活躍する様子を見るたびに焦りを感じていました。そんな中、社内で推奨されていた動画学習プログラムでグロービスのことを知ったのが、大学院進学のきっかけです。グロービスは授業以外にもイベントが多く、参加するほど人的ネットワークを広げることができました。仕事で悩んだときには社外メンターとして親身にアドバイスをくれるなど、1つの会社で働き続けるだけでは得られない、出会いと成長の機会に恵まれました。

大学院で学んで得たこと・取り組んだこと

授業で習ったフレームワークを、できるだけ実務で活用するよう心掛けていました。そのおかげで、問いを立てて外部環境を踏まえた仮説と行き来しながら考えを深めていくといった、思考の枠組みを身に付けられたのだと思います。また、「パワーと影響力」という授業を受け、周囲と協働しながら成果を出すプロセスを学べたことも収穫でした。それまでは1人きりで課題を抱えてしまいがちでしたが、卒業した今でもグロービスで出会った仲間とプロボノに挑戦するなど、協働の機会を増やしています。

私のオススメ科目

クリティカル・シンキング

はじめて受講した科目。論理思考力に加えてコミュニケーション力も鍛えられ、ビジネスパーソンとして欠かせない思考力が身に付きました。週報など、報告を素早く簡潔にまとめることもできるようになりました。

パワーと影響力

周りの人と協働しながら成果を出す方法を学びました。所属するチームや上司との関係の中で、どのように振る舞うかを見極めたり、フォロワーシップを適切に発揮できるようになったのも大きな収穫です。

カスタマージャーニーとブランディング

顧客体験価値を最大化するマーケティングの体得をめざす科目です。「お客様の心」について考える機会になりました。ビジネスの基礎となるフレームワークについて学ぶにつれて、この科目の重要性に気が付きます。

お金のやりくり法

大学院(本科)入学前に単科生として8科目分の単位を取得することで、学費支出のタイミングを分散させました。加えて専門実践教育訓練給付制度も利用し、トータルの授業料負担を軽減させることができました。

進学を決めるまでの道のり

21歳大学在学中は英語キャリア学部に所属。海外ボランティアも経験したことで、「社会に役立つ事業に携わる」ということに対して興味を持ち始めました。
22歳現在も勤めている大手小売企業に新卒で入社。店舗勤務からスタートして、一つ上の職位をめざしながら日々の業務に邁進していました。
24歳今後のキャリアについて悩むことが増え、焦りを感じる日々でした。ちょうどその頃、会社が「GLOBIS 学び放題&知見録」という動画学習サービスを導入。これがきっかけで、学びへの意欲が高まりました。
24歳単科生制度を利用して「クリティカル・シンキング」を受講。実際の授業でディスカッションを体験したことで、自分にマッチする学びかどうかを試すことができ、納得した上で本科入学を決意しました。
25歳本科の授業でも、予習で考え抜いた内容についてクラスメートと議論を深めます。以前は「何から考えればよいか分からない」状態でしたが、この頃になると自分の考えについてかなり言語化できるようになりました。
25歳大学院で学ぶペースに慣れてきた頃。多種多様なビジネスパーソンが集まる、グロービスならではの人的ネットワークも活かせるようになってきます。社外メンターを探したり、新たなつながりを広げたり。
26歳本科2年目にはグローバルビジネスをテーマとした科目を受講したり、研究・起業プロジェクトで「リバース・イノベーション」について研究しました。
27歳ビジネススキルの習得はもちろんですが、グロービスを通じて一生涯支え合える仲間ができたことが嬉しいです。今でもプロボノへの挑戦などを通じて、このネットワークがずっと続くのを実感しています。
問合せ先https://mba.globis.ac.jp/inquiry/ホームページはこちら
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