在校生・修了生インタビュー
自由が丘産能短期大学
能率科 通信教育課程
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- 経済・経営・商学
- 東京都
- 通信制
- 仕事の幅を広げるため
- 経営の知識を学んで仕事に活かすために進学。キャリアアップも実現しました
住田 浩嗣さん(43歳)
大学中退後、現在の勤め先であるサービス業の企業に入社。2021年、本学に入学し、卒業した後、産業能率大学に入学。2024年、執行役員に就任。
入学した動機は?
経営を体系的に学んで仕事に活かしたいと、以前から考えていました。そんな折に社会がコロナ禍に見舞われ、自社も多大な影響を受けたことを機に、自社事業について深く考える機会をもちたいと思って進学を検討。働きながら学びたかったため、オンライン受講のみで卒業できる本学を選びました。入学して感じたのは、仕事と学修を両立できる仕組みが、高い完成度で整っているということ。また学び合う楽しさを実感できるスクーリングが想像以上に良かったため、積極的に受講しました。
学びを通して得たもの
マネジメントの知識を中心に、経営について実践的な知識を得ることができました。学んだことを翌週の実務で活かしたり、後輩へのアドバイスで活用したり、インプットとアウトプットを繰り返すことで学修内容をしっかり定着できました。経営に関する知見をさらに深めたいと考え、短大卒業後は大学へ進学。そのように学び続けた成果もあって今年から執行役員に昇進し、事業戦略立案に関わる立場になりました。社会人が学び続けることは、キャリア形成においてとても大事なことだと感じています。
私のオススメ科目
経営管理会計
ビジネスパーソンが身につけておいた方が良い知識ですが、苦手意識をもつ人も多いのではないでしょうか。授業はとてもわかりやすく、グループワークで実際の企業の財務諸表を分析するなど、実践的な授業でした。
職場マネジメント論
私はスクーリングで受講しました。様々なバックグラウンドをもつ学生同士のグループワークで、職場におけるチームマネジメントについて学びました。この授業で得た知識は、今でも職場で活用しています。
経営分析
数値を用いた経営分析のイロハを学べる科目です。そうした業務にふだん携わっていない人にも理解しやすい丁寧な指導で、ビジネスの現場で活かせるレベルの知見が得られます。
お金のやりくり法
自由が丘産能短期大学通信教育課程は学費がとてもリーズナブルなので、月々の給与でやりくりしました。日本学生支援機構や学内の各種奨学金制度も充実しているため、活用されている方もいらっしゃいます。
ある一日のスケジュール
8:00 | 起床。忙しくても朝食をしっかり食べて1日をスタートします。 |
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9:00 | 出社。午前中は主に企画部門との打ち合わせと、経営会議向けのデータ収集や資料作成などを行いました。短大の授業で学んでいることはとても実践的な内容なので、日々の仕事ですぐに活用していました。 |
13:00 | 午後は取引先やメーカーとの商談を行った後、現場確認などの報告を受けました。夕方には部下と面談。業務上の相談に対してアドバイスしましたが、その際は授業で学んだコミュニケーションの知見が役立ちました。 |
19:30 | 帰宅。前日に作成したリポートをチェックした後、科目修得試験をオンラインで受けました。試験期間中であれば、PCを使って時間や場所にとらわれずに取り組めるため、出張先で試験を受けたこともあります。 |
23:30 | 就寝。日々学ぶことが習慣化したこともあり、大学卒業後はさらにMBAの取得も視野に入れています。そのようにして自身を向上させることで、自社の事業も成長させていきたいと思っています。 |
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問合せ先 | 03-3704-1436(通信教育広報課)ホームページはこちら |
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