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在校生・修了生インタビュー
自由が丘産能短期大学
能率科 通信教育課程

  • 経済・経営・商学
  • 東京都
  • 通信制
専門性を高めるため
経営やマネジメントに関する専門性を高めるとともに学位の取得を目標に入学しました

手塚 綾さん(33歳)

IT企業の採用業務に従事しながら学習を続け、2018年、「高等学校卒業程度認定試験」に合格して大学受験資格を取得。産業能率大学通信教育課程への編入学を念頭に、2022年、本短期大学に入学。

この大学に入学した動機は?

IT企業で採用業務に携わりながら情報技術者(基本・応用)の資格を取得しました。次の目標を模索する中で見えてきたのが、経営やマネジメントに関する知識と学位の取得でした。採用計画を立案する際にも中長期にわたる経営的な視点が必要ですし、労務管理的な考え方も仕事に生かせると考えたからです。それらを基礎から体系的に学ぶため大学への編入学を前提として本短期大学に入学。学校選びの決め手になったのは、何と言っても圧倒的な学費の安さと通信制とは思えない卒業率の高さです。

この大学で得られたことは?

社会保険、人事・労務、経営、法律などの幅広い学習を通して、自分が知らなかったことの多さに気づき、社会に向けたアンテナを高く張るようになりましたし、そこで捉えた情報と学習をリンクさせて仕事に生かそうと考えるようにもなりました。また、断片的だった知識が学習によって繋がっていく経験を重ねることで意欲も高まっています。来年からは大学に編入学して経営に関する専門知識・スキルの習得を目指すつもりですが、さらに将来は、社労士資格やMBAにも挑戦したいと考えています。

私のオススメ科目

社労士の基本を学ぶ

社会保険労務士の業務や試験の概要、学習方法などを学ぶ科目です。資格取得は頭になく採用に関する仕事に役立つ知識を得たいという思いからの履修でしたが、今は“挑戦してみよう”という気持ちが芽生えました。

教養としての音楽史入門

スクーリングでは各時代のクラシック音楽をたくさん鑑賞するのですが、先生から教えていただいた特徴や注目すべき点を意識しながら聴くと作品に込められた作曲家の意図をより深く理解できるようになるから不思議!

現代企業にみる日本経済

用語の意味から学ぶことで馴染みのなかった経済に興味を持つきっかけとなった科目です。バブルの崩壊やリーマンショックなどの背景を知ることで複雑な要素が絡み合う経済活動への理解が深まったと感じています。

お金のやりくり法

学費は半期ごとの分納ができるため生活費を節約するなどの特別なやりくりはしていません。元々、リーズナブルですし、テキスト代、スクーリング受講料、科目修得試験受験料などがすべて含まれているのも嬉しい!

ある一日のスケジュール

6:00起床。急いで身支度をして家を出ます。
6:30通勤。始発駅から乗車できるため電車内(乗り換えなし/約30分)では座ってテキストを読むこともできます。なお、現在は出社とリモートワークの割合は半々くらいになっています。
7:30朝食。会社近くのカフェで朝食を食べながら勉強するのが入社以来の習慣です。情報系の資格を取るための勉強もしていましたし、現在はテキストを読んだり、リポート作成の準備を行ったりしています。
9:00仕事。採用に関する書類作成や面接の日程調整、面接への同席、企業紹介の動画作成、イベント企画などが主な業務。昼休みに経済新聞に目を通すことはありますがテキストを開くことは、ほぼありません。
19:00終業。中途採用の方の面接は夜間になることが多く、遅くまで社内に留まることになりますが、それがなければ19:00頃には仕事を終えます。
20:00帰宅。21:00までには食事を済ませるように心掛けていますが、帰宅後は疲れから勉強に身が入らないため、リポート作成などは週末ないしリモートワークの日の夜にしています。
23:00就寝。夜遅くまで活動するのが苦手なため早めに就寝して翌日に備えます。
問合せ先03-3704-1436(通信教育広報課)ホームページはこちら
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