研究科・学科・プログラムTOP
明治大学法科大学院
法務研究科
【明治大学法科大学院法務研究科】で学べる内容
法律基本科目
講義形式と演習形式で各法律の体系的法知識の修得と理解に重点を置く
実務基礎科目
弁護士・裁判官・検察官の三者によるオムニバス方式の科目を設置
基礎法学・隣接科目
法の構造、法思想、法の役割、法の歴史などを学ぶ
展開・先端科目
司法試験選択科目や最先端分野の法を幅広く学ぶ
【明治大学法科大学院法務研究科】の試験科目
英語 | 小論 | 面接 | 筆記 | 書類 | |
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既修者コース | ○ | ○ | |||
未修者コース | ○ | ○ |
【明治大学法科大学院法務研究科】のサポートチェック
充実した奨学金制度 | 学費全額給付型奨学金など |
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都心のキャンパス | 御茶ノ水駅から徒歩5分の好立地 |
自習用の個人机 | 1人1固定座席。個人用ロッカーも有 |
教育補助講師 | 若手弁護士が学習をサポート |
【明治大学法科大学院法務研究科】の沿革・概要
「個」を大切にし、人権を尊重する法曹を養成
「権利自由」「独立自治」という明治大学の建学の精神と、多くの在野法曹を輩出し、日本初の女性法曹を誕生させた実績と歴史を継承。在野精神すなわち批判的思考を持ちながらの社会秩序の探究、男女共同参画社会の形成をめざしての法曹育成を行う。単なる司法試験の予備校的教育ではなく、法曹としての資質能力養成のための教育に重点を置いているのが特色だ。また、法理論教育に固守せず、法実務への架橋のための教育や法実践教育を実施する。さらに、「医事法」「環境法」「ジェンダー法」「知的財産法」は専門法曹養成機関を設置し,専門法曹になるための在学時からの基礎教育及び修了生に対する継続教育を行う。
【明治大学法科大学院法務研究科】の研究科・学科・プログラムの特色
少人数での双方向授業&若手弁護士によるフォローアップ
授業は講義、演習、個別指導などの形式で行う。講義は1クラス約20~30名での双方向授業、演習は1クラス約10名で討論中心に展開している。実務系科目として法情報調査や模擬裁判、法律事務所等への派遣なども実施。授業のフォローアップは、教育補助講師(若手弁護士)が待機して学生からの質問や疑問に応じるほか、教育補助講師による授業の進度に合わせた補習(1・2年生)で授業内容をフォローアップし、選択ゼミ(3年生)で司法試験に向けた勉強を行う。
弁護士・裁判官・検察官の三者に対応した法曹実務教育と、専門性を持つ法曹育成のため、法学研究や法曹実務の経験豊かな教員が揃い、密度の濃い授業を展開している。
学習環境
自主学習システムやローライブラリーなど充実した施設と制度
授業は、御茶ノ水駅から徒歩5分の明治大学駿河台キャンパス「アカデミーコモン」の8~10階にある60名・100名等の規模の講義室と30名規模の演習室で行われる。14号館の大学院学生共同研究室(自習室)には学生の定員分の自習机及びロッカーを用意。学習用データベースとして「第一法規法情報総合データベース」や「LIC主要法律雑誌・判例検索システム」、「TKC法科大学院教育研究支援システム」も利用可能。模擬法廷(法廷教室)はもちろん、ローライブラリーも図書館に付置されている。法科大学院修了後も、若手弁護士等による司法試験対策講座の受講が可能。
未修者向けの教育内容・教育方法
基本3科目の集中的な学修により基礎力・法的思考力を養成
初めて法律を学ぶ学生が法体系の原理や各法律の基本知識、法的な思考力を養っていくため、1年次に憲法・民法・刑法の基本3科目を集中的に学ぶカリキュラムを採用。それぞれに「講義」「基礎演習」を設置して法的な文書を正確に読み取る力、書く力をしっかりと鍛えることで2年次以降のステップアップに必要な土台固めを行っている。また、秋学期に民事訴訟法基礎,刑事訴訟法基礎を置き,訴訟法の基礎を学び始める。学生一人ひとりの疑問や不安を解消するために専任教員によるオフィスアワーの設置や,教育補助講師(若手弁護士)が勤務する「教育補助講師室」があり、学修上のさまざまな相談に対して自身の経験を踏まえたアドバイスをしている。
学べる内容
開講科目の一例
●憲法●行政法●民法●家族法●商法●民事訴訟法●刑法●刑事訴訟法●法情報調査●事実と証明(民事/刑事)●法曹倫理●模擬裁判(民事)●模擬裁判・法文書作成(刑事)●法曹実務演習●ローヤリング●司法制度論●法哲学●法社会学●西洋法史●日本近代法史●比較法制度論●法と公共政策●立法と政治●企業実務と法●知的財産と法●ジェンダーと法●環境と法●医事・生命倫理と法●倒産法●租税法●経済法●独占禁止手続法●労働法●国際法●国際人権法●国際私法●民事執行・保全法●銀行取引法●金融取引法●企業会計法●保険法●消費者法●犯罪学●少年法●サイバー法
【明治大学法科大学院法務研究科】の教授インタビュー
【明治大学法科大学院法務研究科】の在学生インフォメーション
社会人比率
全体の17.4%(既修者コースは20.0% 未修者コースは9.1%)
同大学院調べ(2024年4月入学者)
【明治大学法科大学院法務研究科】の在学生・修了生インタビュー
【明治大学法科大学院法務研究科】に資料をお取り寄せいただいた際の送付物
送付物 | 研究科ガイドブック、入試要項 |
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所在地 | 東京都千代田区神田駿河台1-1 |
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アクセス | JR・地下鉄「御茶ノ水駅」から徒歩5分 |
問合せ先 | 03-3296-4318(専門職大学院事務室/法務研究科)ホームページはこちら |