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在校生・修了生インタビュー
青山学院大学大学院
国際マネジメント研究科
(ABS:青山ビジネススクール)

  • MBA
  • 東京都
  • 大学院
専門性を高めるため
自分が変わり続けることで組織の再成長に寄与したいと切実に思っていました

毛利 拓也さん(41歳)

大学卒業後、大手アパレル会社に勤務していたが、2008年、(株)ディーエイチシーに入社。2020年、本研究科に入学。2022年、修了。現在は、同社の流通営業事業ユニット次長として活躍している。

この大学院に入学した動機は?

入社以来、サプリメント市場の創造、健康寿命の延伸に貢献すべく活動する中で、自社が成長の踊り場を迎え、危機感を持つようになりました。それを乗り越えるためには自分自身が成長することが必要であり、その上で組織の変革や事業のターンアラウンドを成し遂げようと考えたことが動機です。ビジネス上の判断が高度化する中、その機軸を確かなものにするための学びやメンターを欲していたこともあり、先生方と学生の距離が近くて自由闊達な雰囲気がある本研究科で学ぶことにしました。

この大学院で得られたものは?

仕事柄、社内外の経営層やコンサルタントと接することが多いのですが、戦略、マーケティング、ヒューマンリソースをはじめとしたビジネスに関する幅広い知見にデザイン思考を取り入れることで、その方々が求めるモノや考えを先読みできるようになり、アウトプットの質・スピードが高まったと感じています。本研究科には修了後も安価で受講できる科目等履修の制度が設けられているので、これからも謙虚かつ素直に学びを継続するとともに行動・実践を通して成長していこうと思っています。

私のオススメ科目

経営戦略

ROIC経営、ポジショニング戦略などを中心としたビジネス・リーダー必須の理論やフレームワークが学べる科目。私自身、簡易なROIC経営とPPMを実践しながら事業を筋肉質にすることで自社の成長に貢献できました。

国際マネジメント演習

少人数で課題図書やハーバード・ビジネス・レビューの論文を輪読していく科目。真剣なディスカッションを通して多様な視点を獲得できるというだけでなく、修了後も交流が続くネットワーク構築の場ともなりました。

ビジネスへの演劇アプローチ

「演劇的視点」からビジネスを考えていくユニークな科目。ディシジョン態度とデザイン態度のバランスがいかに重要かを気付かせてくれた貴重な授業であり、他者視点の獲得という観点からも実践的な学びになりました。

お金のやりくり法

教育訓練給付制度を利用しました。また、ゲーム感覚で学費を捻出しようと資産運用を実践。その結果はともかく、自分の将来への投資という意味でとても有益な2年間だったと思います。

ある一週間のスケジュール

月~金曜日仕事中心。出張が多いため平日は基本的に授業を入れないようにしていました。出張する際には参考書籍などを持参して移動時間に読んだり提出課題の構想をしたりもしていました。
土曜日授業(9:00~18:20)。終了後も23:00頃まで学内に残って復習やレポート作成をしていました。また、授業と授業の間のスキマ時間、細切れ時間を有効に使うことを心掛けていました。
日曜日復習や翌週の授業の予習をしていました。なお、曜日にかかわらず、授業後に有志が集まり「学校近くの居酒屋にGO!で」ということも…。
問合せ先03-3409-8025(青山学院大学学務部専門職大学院教務課)ホームページはこちら
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