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名古屋商科大学ビジネススクールマネジメント研究科 東京校〔EMBA・MBA〕

目次

岩澤 誠一郎
:経済学、ファイナンス、行動経済学
教員一覧

【インタビュー】人気教員は社会人をどのように指導しているのか?

専門分野:経済学、ファイナンス、行動経済学いわさわ せいいちろう岩澤 誠一郎教授 研究科長

名古屋商科大学ビジネススクール
マネジメント研究科 東京校〔EMBA・MBA〕

一つ上のステージを目指すビジネスパーソンの“成長”をサポートしています!

担当科目
Behavioral Economics(行動経済学)、Economics for Executives(エグゼクティブのための経済学) 他
経歴
早稲田大学政治経済学部卒業。ボストン大学経営学修士(MBA)、ハーバード大学経済学博士(Ph.D.)。1987年野村総合研究所入社、証券アナリスト業務に従事。2006年から野村證券でチーフ・ストラテジストとして内外の株式を中心に市場を分析。10年にマネージング・ディレクター。12年から名古屋商科大学大学院教授。22年から同大学院研究科長。21年から大和アセットマネジメント学術アドバイザー、早稲田大学産業経営研究所招聘研究員。
著作物・論文
『ケースメソッドMBA実況中継 行動経済学』ディスカヴァー・トゥエンティワン(2020年)、「The Beta Anomaly in the Japanese Equity Market and Investor Behavior」International Review of Finance(2014年) など。
これまでどのような学生を指導してこられたのですか?
20代から60代までの社会人学生です。平均年齢は40歳前後で、典型的には、これから組織のリーダー、マネージャーとして活躍していく人たち、というイメージですが、中には社長や幹部社員の方々、逆に管理職ではない若手社員の方々もおられます。国内企業に勤務されておられる方が多いですが、当校がビジネススクールの国際認証を取得していることもあって、外資系企業に勤務されておられる方が年々増えています。また、女性の比率も年々増えています。
ゼミや研究室ではどのような教育をされていますか?
教室では、ビジネスの現場で実際に生じた課題を記した「ケース」を予習してきてもらい、それについて討論する「ケース・メソッド」を中心とした授業を行っています。私の授業で言うと、Behavioral Economics(行動経済学)の授業では、例えば「顧客が合理的でない選好を持っている場合、企業はそうした顧客にどう向き合うべきか?」といったテーマのケースを議論します。難しい主題に感じるかもしれませんが、ケースで議論すると、ケースの主人公の問題を自分ごととして理解し、追体験しながら議論できるようになります。教室では議論がしばしば熱を帯びたものになりますが、その議論に参加し、他の学生の意見に耳を傾ける中で、学生たちが深い学びを経験していると感じます。
ゼミでは、自分の関心のあるトピックを「ケース」の形にまとめ、そこに示される課題の分析と解決法を分析レポートとしてまとめる「特定課題研究」に取り組んでもらっています。ゼミ生は多くの場合、自分の勤務する企業における諸問題をとりあげて、ケースにしています。そこでの教員の仕事は、ゼミ生が課題の解決を考えるサポートをすることです。岩澤ゼミでは、1-on-1のゼミ指導でケースを書きあげたあと、ゼミの卒業生も交えて「ケース検討会」を行います。そこでは、ケースの執筆者が自分の書いたケースを他のゼミ生やゼミの卒業生に読んでもらい、教員の立場で議論のファシリテートをするのです。
教室もゼミも、やろうとしていることは同じです。「学び」を机上のものとすることにとどめず、実際に使えるものとして深い次元で身につけてもらう。問題を仲間と一緒に議論し、考える経験をすることで、人間として、リーダーとして成長する。教員はそのサポートをする。こうしたことを目標にやっています。そしてこれらを楽しくやろうとしています。楽しいと感じると人は自然に成長する、と考えていますので。
どんな経験や関心を持つ学生に進学してほしいですか?
単にビジネスのスキルを習得したい、学位を取得したいというだけでなく、学習を通じて、一段と高い視座を身につけ、人間として成長したい、良きリーダーになりたい。そうした意思をもった方にいらしていただきたいと思います。実際、我が校にはそうした方々がたくさんいらっしゃって、素晴らしい学びのコミュニティがつくられていると感じます。そうした場所に参加して自分を鍛えてみたいという方を歓迎します。

【名古屋商科大学ビジネススクールマネジメント研究科 東京校〔EMBA・MBA〕】の教員一覧

  • 北原 康富教授●担当科目:クリエイティブ・シンキング、ヘルスケア MBA Track

    東京理科大学理学部応用数学科卒業、早稲田大学アジア太平洋研究科博士後期課程修了(Ph.D.)。日米のコンピュータメーカにてシステムエンジニア及びマネジメントコンサルタントとして活躍後、ITベンチャー“日本インテグラート(株)”を設立。現在は、インテグラート・リサーチ(株) CEO、サイボウズ(株) シニア・フェロー。事業価値評価、戦略意思決定、イノベーション、チームワークの分野での実績を活かした講義が支持されている。

  • 長沢 雄次教授●担当科目:ストラテジック・シンキング、起業家と戦略

    東京大学工学部卒業後、日商岩井株式会社入社、ハーバード大学経営大学院修了(MBA)後、同社経営企画部にて全社経営戦略策定業務に従事。多数企業の情報通信&マルチメディア分野の戦略展開や営業でも活躍。ソフトバンク株式会社では、ジオシティーズ株式会社COO,カーポイント株式会社副社長として、インターネット事業に従事。ベンチャー企業を起業した経験が活きた講義では実践的なディスカッションが展開されている。

  • 加藤 和彦教授●担当科目:国際経営戦略、ベンチャービジネス論、経営情報論

    早稲田大学大学院博士後期課程修了(博士(商学))。KDDI株式会社にて新設事務所開設や国内営業企画等に従事の後、豪州現地法人のシニア・マネージャーを務め、豪BOND大学でMBA、豪シドニー大学でMA in International Studiesを修了。サン・マイクロシステムズの競合戦略室の日本担当責任者としてサーバーの競合戦略、シスコシステムズでIPベースの新規ソリューションの日本市場普及等、世界的IT企業日本法人の役職を歴任。

  • 矢本 成恒教授●担当科目:テクノロジー&オペレーション管理、イノベーション・マネジメント、ビジネス統計解析

    東京大学教養学部基礎科学科卒業。筑波大学修士(経営学)、東京大学博士(工学)。NTTにて、経営企画や新規事業開発を中心に、経営戦略策定、グループ会社経営支援、新規事業企画を経験。後、IT&放送コンサルティング会社に取締役として従事。コンサルタントの集合組織の設立に携わり、現在もコンサルタント&中小企業診断士の活動を継続中。 教育者としては、論文指導や技術経営(MOT)分野での科目で講義をしている。

  • 澤谷 由里子教授●担当科目:サービスデザイン、イノベーションマネジメント、アントレプレナーシップ

    東京工業大学大学院総合理工学研究科システム科学専攻修了。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了(Ph.D.)。株式会社日本IBM入社。情報技術の研究開発、IBM東京基礎研究所にてサービス研究に従事。科学技術振興機構サービス科学プログラムフェロー、早稲田大学教授などを経て2018年より現職。経済産業省産業構造審議会商務流通情報分科会「情報経済小委員会」委員「サービス産業の高付加価値化に関する研究会」座長代理等。

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