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東京都立産業技術大学院大学産業技術研究科産業技術専攻事業設計工学コース

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新しい可能性を見つけるため
事業変革、産業創出を実現できる力がほしい。それがMOTへの挑戦を決めた理由です

鬼木 良輔さん(28歳)

大学卒業後、メガバンクで法人営業・融資業務を担当。事業変革の必要性を痛感し、2021年に入学。2022年にSierに転職し、現在はアプリ開発エンジニアとして働きながらMOTを学んでいる。

入学の理由

以前、私は銀行員として老舗の中堅企業を担当していました。コロナの影響で顧客の業績は大きく下がり、これまでの成功体験が足かせとなってDXも進まない。既存のビジネスモデルが衰退するなかで、「顧客も銀行もITを活用した劇的な変革が必要だ」と考えるようになり、大学院への進学を検討するようになりました。最終的に同研究科を選択したのは、事業変革に必要な科目が網羅されていたから。“新しい産業の創造”を実践的かつリアルに学べる「PBL」の存在も入学の大きな後押しになりました。

大学院の魅力

私自身、在学中に転職をしているのですが、人生を変えるような学びがあることが同大学院の大きな魅力だと思います。教員のなかには自身も3社ほど経営されている方がいますし、社会人学生のなかにも現役の経営者や外部顧問の方などリスクを恐れずにチャレンジし続けている方が大勢いるんです。実践的な講義やPBLなどで知識・スキルが得られたことはもちろん、優秀かつ意欲的な方々から刺激を受けたことも「銀行員からアプリ開発エンジニアへの転身」を決意した大きな理由です。

私のオススメ科目

製品開発組織特論

日本建築学会の権威でもある教授の講義。インテグラル、モジュール型など製品開発の形態について学び、日本産業の強みや弱みを論理的に分析。この講義をきっかけに、海外で働く道も視野に入れるようになりました。

リーダーシップ特論

元JAXAの教員が米海軍のリーダー像を例に、その本質を論理的かつ実践的に指導してくれる授業。リーダーとは人を牽引することではなく、人の力を引き出すこと。自分の常識が覆された、印象深い授業のひとつです。

サービスサイエンス特論

持続可能なビジネスの秘訣を探る授業。複数のサービスを事例に取り上げ、顧客ロイヤリティを高めるための好循環の仕組みを紐解きました。ここで学んだことは、そのまま事業創出のヒントになることばかりでした。

お金のやりくり法

授業料は、給料から支払っています。同大学院大学は公立のため、比較的、学費はリーズナブルに設定されています。無理なく通える価格帯であることはとても助かっていますね。

ある一週間のスケジュール

月曜日20時10分開始の講義に参加。同級生の年代は20代~60代で、海外比率は2割ほど。職業もエンジニア、営業、デザイナーと多岐にわたるため、グループワークではいつも大きな刺激を受けています。
火曜日講義がなかったため、就業後はそのまま帰宅。この日は「あなたの考えるリーダーシップについて述べよ」という課題が出ていたため、グループディスカッションの内容を振り返りながらレポートをまとめました。
水曜日勤務終了後、18時半開始の講義へ。2つの授業を受け、21時40分に終了。一度、PBLのメンバーで予定を合わせて、オフラインで食事に行ったこともあります。
木曜日20時10分開始の講義へ。同級生には「海外で活躍されていた方」「エンジニアとしての実績を持つ方」と様々なバックグラウンドの方がいるので、授業後に自分のキャリアチェンジについて相談することもありました。
金曜日就業後に、土曜日のPBLの発表に向けての準備を行いました。同大学院のPBLは非常に実践的で、私たちが検討している新規事業も今年の12月には実際にサービスをスタートさせる予定です。
土曜日朝9時から4つの講義を受講。私の場合は転職したばかりで平日に時間を取ることが難しく、土曜日に集中して講義を受けられるように調整させてもらいました。
日曜日休日。リフレッシュのためにジムに行き、トレーニングをしました。帰宅後に、大学院の録画講義を倍速で視聴。平日もスキマ時間を活用して復習ができるのでとても助かっています。
問合せ先03-3472-7834(管理部管理課教務学生入試係)ホームページはこちら
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