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在校生・修了生インタビュー
グロービス経営大学院
経営研究科 オンライン校

  • MBA
  • 東京都
  • 通信制
昔からの夢を叶えるため
女性社員たちのキャリアの選択肢を広げるロールモデルをつくりたいと思っていました

奥田 美穂さん(45歳)

大学卒業後、大手事務機器メーカー販売企業に入社。長年、営業業務に従事し、現在はマネジメントや社内の研修・教育にも携わっている。2021年本科入学。在学中に東京へ異動。2023年修了。

入学の動機・大学院の魅力

管理職となる女性比率が低く、女性社員は「将来こうなりたい」というキャリアプランを描きづらいという自社課題を抱えていました。私自身は偶然にも成長機会にも恵まれたため、女性社員のロールモデルになりたいと思ったのが大学院進学のきっかけです。社内研修プログラムで視聴した「GLOBIS 学び放題×知見録」には実務家教員の方々がご出演されていて授業の雰囲気が想像できたことと、「創造と変革」「可能性は無限大」というメッセージングもしっくり来たので、グロービスを選びました。

大学院で学んで得たこと・取り組んだこと

経営知識を体系的に学ぶことができました。特に、営業職の私にとって大きな成果はプレゼンテーションスキルの向上です。これは今でも新規顧客への提案や若手の育成研修など、社内外のさまざまな場面で役立っています。また、多様な業界や職種の方々との出会いに恵まれ、それぞれが抱える課題や将来展望についての貴重な話を聞く機会が多く、良い刺激を受けました。これらの経験は、組織や会社を変革したいという私の志をより明確にし、経営層をめざすモチベーションになっています。

私のオススメ科目

パワーと影響力

人や組織を動かすパワーの獲得や行使のプロセスを学びます。家庭や友人といったビジネスシーン以外の人間関係を円滑に進めるヒントも得られました。修了後も、この授業で知り合った仲間と毎週読書会を行っています。

企業の理念と社会的価値

他社のケース(企業事例)以外に、自社について改めて見つめ直し、深く理解する機会になりました。クラスメートのレポート発表に刺激を受け、再度作成して提出・発表させてもらったほど奮起した科目でした。

サービス・マネジメント

マーケティング戦略や組織づくりなど基礎科目で学んできた知識を総動員して考える授業です。サービス業に関わらず、私が携わるBtoBビジネスを含めあらゆる業種の人に役立つと思います。

お金のやりくり法

在学中はコロナ禍と重なったため毎年恒例だった旅行に行かず、その費用を学費へスライドしました。また、専門実践教育訓練給付制度を利用し、負担を軽減しました。

ある一週間のスケジュール

月曜日隔週で19時から「マーケティング」をオンラインで受講。私はPC環境をデュアルモニターにしたので、対面での授業よりもメモやチャットを速く書き込むことができ、効率的に考えを整理することができました。
火曜日授業がない日は、業務に集中。グロービスでの学びのおかげで、実務において経営方針・人的資本・新規事業開発などの話が理解できるようになり、顧客関係力強化にもつながっています。
水曜日火曜同様に授業はありません。通勤中にアサインメントの読み込みや文章読み上げ機能を活用してケース(企業事例)のインプットをしていました。
木曜日19時から「人材マネジメント」「アカウンティング基礎」を週替わりに受講。授業のある日は、在宅勤務ができるように業務調整していました。授業後の振り返りの投稿は当日、遅くとも翌日までには対応していました。
金曜日火曜同様に授業はありません。その時間を学生有志のオンライン勉強会の参加や、私と同じ女性管理職の仲間と女子会の開催に充てました。授業の枠を越えた人的ネットワークからも多くの気づきを得られました。
土曜日隔週の午前に「組織行動とリーダーシップ」を受講。日本全国、海外からも参加するオンラインクラスなので、意見も多様で発見の連続でした。授業後もオンライン懇親会で情報交換や交流を行っていました。
日曜日朝7時からオンラインで読書会。修了後もこの学びの習慣が続いています。その後は、受講中の4科目の総まとめやレポート制作に集中。グロービスに在学中の2年間は学業優先の時間配分にしていました。
問合せ先https://mba.globis.ac.jp/inquiry/ホームページはこちら
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