在校生・修了生インタビュー
人間総合科学大学
人間科学部
心身健康科学科(通信教育課程)
- 福祉・医療・健康・生活
- 埼玉県
- 通信制
- 新しい可能性を見つけるため
- 人間のこころとからだを多角的に学ぶことで将来の起業に繋げたかった!
吉田 莉恩さん(20歳)
2023年、本大学の「こころとからだのデータサイエンスコース」に入学。ファミリーレストランやスイミングスクールでのアルバイト、一般企業のインターンとして活動しながら勉強中。
この大学を選んだ理由は?
小さな頃から興味を持っていた医療や理系分野をマイペースで学べる点に惹かれたからです。通信制には自宅学習のイメージがありますが、本学は希望すればキャンパスで学べる機会も多く、担任制などの支援体制が充実していたため入学を決意しました。入学後に感じたのが学生の意欲を応援してくれる大学だということです。私はこれまで「これをやりたい」「あれを教えてほしい」など、無理なお願いも多々してきましたが、その都度、先生方は対応策を考え、実現できるようにしてくださいました。
この大学で得られたことは?
人間の行動や思考、社会構造、文化の多様性について深く考察することで、自分自身だけでなく、周りの人々や社会全体を理解するための視点が得られました。また、主体性が求められる学習形態を選んだことで自己管理能力も高まったと思います。これからも、時間に縛られない分、自分次第でどんなことにもチャレンジできる通信制大学の利点を生かして多様な学びと経験を積み重ね、将来は子どもたちの成長を総合的に支えるとともに人々の可能性を最大限に引き出す事業を創出したいと考えています。
私のオススメ科目
心身健康科学―こころとからだの健康科学
人間のこころとからだの関連性を医学的な視点から学ぶ心身健康科学科のコアとなる科目です。入学時から一番学びたいと思っていた分野であり、心身の健康や人間そのものへの理解を深めることができたと感じています。
ヒューマン―環境・社会といのちのつながり
人間を生物学的な側面や歴史・文化・環境・社会形成などを含めた総合的な観点から学ぶ科目です。さまざまな角度から人間を考察する学習を通して他者への理解を深める新たな視点を得ることができたと思っています。
データによるこころ・からだの観察
脳波計、心電図などの測定機器を使用して、そのデータの解析までを行う科目。大学院生と一緒に受講したのですが、わからないことは、その方たちから教えていただくことができ、難しさと楽しさの両方を味わえました。
お金のやりくり法
学費は両親に払ってもらっています。ただ、大学以外の活動やスポーツ、資格試験の勉強などの費用もかかるため、勉強時間を圧迫しない短時間のアルバイトで多少の収入を得るようにしています。
ある一日のスケジュール
5:30~9:00 | 勉強。外がまだ薄暗いころから勉強するのが好きで集中できるので、朝にまとまった時間勉強するようにしています。オンラインで授業動画をみたり、テキストを読んでいます。 |
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10:30~12:30 | 趣味のインライン・フィギュアスケートの練習。チーム練習は月に2、3回、個人練習は週3、4回です。競技歴はまだ浅いですが、2025年3月の全国大会出場が決まりました! |
14:00~16:30 | 勉強。自宅の時もあれば上記のスケートリンクそばのカフェ、下記のプールから徒歩で行ける本学のサテライトキャンパスなどでテキスト、参考書を読んだりレポートを書いたりしています。 |
17:00~18:30 | 週2回、スイミングスクールで子どもたちに水泳を教えています。将来は子どもたちの成長に関わる会社を興したいと思っているので、子どもたちと接する時間を大切にしています。 |
21:00~22:30 | ある企業のインターンとして自分が考えたプロジェクト(病気の子どもたちへの教育支援)を進めるための時間。企画立案から具体化までを経験できる、やりがいのある活動です。 |
問合せ先 | 048-749-6111ホームページはこちら |
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