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在校生・修了生インタビュー
サイバー大学
IT総合学部

  • 情報・IT系
  • 福岡県
  • 通信制
専門性を高めるため
AIやIoTに関する専門性を深め、世界を舞台に活躍するビジネスパーソンをめざします

岡本 智宏さん (30代)

大学を卒業後、半導体デバイスメーカーで海外営業に従事。IoTやAIに関する専門知識を深める必要性を感じ、「世界を舞台に活躍するビジネスパーソン」を目標に掲げ、2020年サイバー大学に入学。

入学のきっかけは?

シリコンバレーに拠点を置く大手IT企業とビジネスをするなかで、生涯学び続ける優秀なビジネスパーソンに感化されたのが、学び直しを考えたきっかけです。当時は日本と海外を行き来していたため受講から試験までフルオンラインの学習環境が必須でした。また職場でIoT製品の営業戦略立案を任されたことも重なり、IoTやAIの教育を重視するサイバー大学に進学を決めました。フルオンラインに初めは不安もありましたが、学習指導スタッフを頼りながら自分のペースで無理なく学びを深めていきました。

大学の学びで得たものは?

IoTの技術を理解するための基礎を築くことができたのが、何よりの成果です。電子工作用のマイコンボードを活用して各種IoTデバイスを自ら構築できるようになったほか、職場ではIoTの勉強会でアウトプットを行い同僚に頼ってもらえるようになりました。またサイバー大学卒業後に進学した早稲田大学Smart SEでは、IoTやAIの知識を応用して介護業界における利用者の排泄物を分類・検知する研究を実施。これからもテクノロジーの力で、世の中に必要とされるビジネスを生み出し続けていきたいです。

私のオススメ科目

AIプログラミング

機械学習やディープラーニングといったAIのさまざまな手法を整理し、手を動かしながら実践的に学びます。例を用いた学習率の概念に関する説明が印象深く、今でもAIの新たな知識を習得するうえで役立っています。

統計解析とデータマイニング

統計解析フリーソフトウェア「R」を用いたデータ分析手法の実践を通して、大規模データを分析する力が身に付き、仕事で営業戦略を立案する際に活かすことができました。※現在は「データサイエンス応用」が引継科目

Javaプログラミング

Javaを用いた基礎的なプログラミング知識や活用力を習得します。何度もエラーを繰り返しながら自ら考案したプログラムを作り上げる過程を通して、最後まであきらめずにやり遂げるエンジニアの大変さを実感しました。

お金のやりくり法

学費は貯蓄から捻出しましたが、将来のための自己投資と考えており懸念はありませんでした。マイクロクレデンシャルとオープンバッジの可能性にも期待し、今後も時代とともに自らをアップデートし続けていきます。

進学を決めるまでの道のり

21歳アメリカの大学に1年間留学。自分を大きく成長させたアメリカの地にいつの日か戻ってくるという強い決意とともに、「世界を舞台に活躍するビジネスパーソンになる」という目標ができました。
23歳半導体デバイスメーカーに就職し、1年目から海外営業を任され台湾地域を担当。社会人としてお客様と向き合う難しさを体感しながらも、グローバルな社会人基礎力が磨かれました。
26歳入社3年目に、念願だった米国地域を担当することに。年間売上高数十兆円規模の大手企業を担当する責任の大きさに苦戦しながらも、1年の約半分をアメリカで過ごす生活が始まりました。
27歳-30歳大手IT企業で働く人々の専門性に対する姿勢に感銘を受け、自らも同じく専門性を深めたいという思いを抱くように。IoT等の技術革新が急速に進むなか、何か変化を起こさなければならないと危機感を持ち始めました。
31歳コンシューマ製品およびIoT製品の営業戦略立案を担当するようになったことを機に、社内でIoTに関する知見が不足していることに気付き、IoTの第一人者をめざしてサイバー大学への入学を決意しました。
問合せ先0120-948-318(入試係)ホームページはこちら
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