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在校生・修了生インタビュー
明星大学
教育学部教育学科
 通信教育課程

  • 教育
  • 東京都
  • 通信制
専門性を高めるため
やりたいことを続けながら小学校教諭に!夢実現に必要な最適な環境が同学にありました

田村 美咲さん(29歳)

2016年大学卒業後、同年バスケットボール実業団の選手として活躍しながら明星大学通信教育課程 小学校教員コースへ入学。2018年小学校教諭1種免許状を取得し卒業。同年公立小学校の教員に。

自分のやりたいことを続けながら学習できる!と明星通信を選択

実業団のバスケットボール選手として競技に真剣に取り組みながらも、引退後を見据え大学時代から目指していた教師になるため同学へ入学。2年間で小学校の教員免許状取得と採用試験合格を目指し学習をスタートしたものの、漠然と進めていたのでは目標を達成することはできないと気づき、単位取得を逆算。レポートを提出するペース配分や、夏期・冬期のスクーリングを活用した詳細な学習計画をたて実行しました。その甲斐もあり教員免許取得と採用試験1発合格を叶えることができました。

明星通信で計画的かつ効率的に学んだ経験を、教員生活でも活用

大学で取得する単位は1年目にほぼ修得し、1年目の1月頃からは教員採用試験の学習をスタートしました。同学の「教員採用試験対策講座」は、ガイダンス・1次対策・論文対策・2次対策のすべてが受講費無料。講座で配布される独自のテキストが分かりやすく大いに役立ちました。対策模試では自分の学習レベルを客観的に把握できたため弱点強化につながりました。計画的かつ効率よく学んだ同学での経験は、教員生活でも活かせており、残業をほとんどすることなく業務にあたることができています。

私のオススメ科目

初等図画工作科教育法

図画工作科を指導するにあたって、基本的な理念、指導の内容と方法、材料技法などについて、授業実践の様々な事例を調べることを通して主体的に研究していく授業です。

初等音楽科教育法

小学校音楽科を運営していくための基礎的な知識と技能を学びます。学習指導要領に則って音楽科の学習活動を立案する力を養い、授業では児童を適切に指導できるよう実践力を身につけます。

生徒指導・進路指導

生徒指導の内容や方法等の認識を高め、学校教育における生徒指導の位置づけ、教育課程等との関係性の捉え方を学習。また児童生徒の進路、就労・職業観に関わるキャリア教育を理解し実践へとつなげていきます。

お金のやりくり法

通学課程と比較して学費が抑えられていることは通信制大学の魅力だと思います。ですが、給与は家賃や光熱費などの生活費に充て生計を立てていたため、授業料は親に援助をしてもらっていました。

ある一日のスケジュール

9:00~勤務。1週間のスケジュールは主に、平日は会社勤務、土日はバスケットボールの半日練習、または試合が組まれていました。
~17:00勤務。勤務中は仕事に集中しますが、通勤のための移動時間や昼休みなどすき間時間を使って、主に暗記ものを学習。あらかじめ細かく計画を立てておき、計画に沿って学習を進めることを意識していました。
18:00~21:00退勤後、準備をしてバスケットボールの練習を行います。練習があるのは、平日の火曜と木曜。練習のない曜日は、学習時間に充てていました。
21:00~練習を終えて帰宅。食事や入浴を済ませてゆっくりと過ごします。
22:30~練習のある曜日は、この時間から学習をはじめます。レポート学習に関しては、2週間ごとにレポートを1つ完成させ、提出するペース。1ヶ月間で2つのレポートを提出ができるよう学習計画を立てて進めました。
22:30~効率的に学ぶため自宅でのレポート学習の他に、有休休暇を使って夏期・冬期のスクーリングにも参加。実践的な学びができたことで学習意欲が上がりました。
~24:00限られた時間を活用し学んだ同学での経験は、すき間時間を活用し定時までに業務を終えることや、教師が手を出し過ぎずに子ども達にできることは任せる自立心を養う教育の実施など、教員生活に大いに役立っています。
24:00~きりの良いところで学習を終え、就寝。
問合せ先042-591-5115(通信教育事務室)ホームページはこちら
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