在校生・修了生インタビュー

明星大学

教育学部教育学科

　通信教育課程

30歳を過ぎ今後のキャリアを考えた時、友人や知り合いが「人を育てる」という教員の仕事にやりがいを持ち前向きに取り組む姿をみて、自分も「教員という専門家として仕事をしていきたい」と思うようになりました。明星通信の門を叩いたのは、教員の養成機関として半世紀以上の歴史をもちながらもカリキュラムを独自にブラッシュアップするなど、時代の変化に柔軟に対応していく進取の気性に富む大学であると感じたからです。夢の実現に近い環境で、良い刺激を受けながら学びたいと考えました。

仕事や子育てもあるため無理なく学ぶスタイルで学習を開始。提出したレポートが合格の判と共に戻ってくることが嬉しく新しいことを学ぶ新鮮さを感じながら、先を見過ぎず目の前の単位取得に集中しました。遠方のためスクーリングやイベントなどへの参加はオンラインを活用。スクーリングやイベントを通して他の学生の学習状況を伺い知ることもできました。同学には学習のモチベーションを保てる制度や工夫がたくさん用意されているため、上手く活用し自分にあった学習法を見つけて欲しいですね。

初等教育実習指導/スクーリング学習

教育実習実施にあたり必要な知識や態度を身につけると共に、理論と実践の双方が重要であることを踏まえ、教育理論を教育実習で活用できるよう学習。教育実習に臨むにあたり大切なポイントを学ぶことができました。

保育・教職(教諭)実践演習/スクーリング学習

教育目標を踏まえ自らの教師としての課題を自覚すると共に、学習計画を立案する授業。グループディスカッションや模擬授業、体験発表などを実施。グループワークを通して幅広い考え方を身につけることができました。

国語（書写を含む。）/レポート学習

小学校「国語科」教育とは、何をどの様に教える教科か。これからの時代に求められる国語力とは何か。国語教育の意義や役割、方法を考察。日本語の美しさや素晴らしさを改めて実感。自身の学びとしても役立ちました。

学費は給与で賄いました。通信制大学は通学制と比べ学費がリーズナブルなのも魅力だと思います。