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東京女子医科大学大学院

看護学研究科

博士前期課程　博士後期課程

看護職生涯発達学

あらゆる年代・領域で、看護職に就く人の為の実践・教育・研究を行う

ウーマンズヘルス

国際的・学際的視点から、ウーマンズヘルスケアが果たす役割を追求

クリティカル・がん

クリティカル状況にある患者やがんサバイバーとその家族を支える学問

老年/精神/小児看護学

修士論文・実践看護の各コースを開設、臨床教育で活躍する人材を育成

地域/基礎看護学

修士論文コースを開設し、生活者の視点に基づいた研究者を育成

修士・博士をめざせる、看護職のための大学院

看護学研究科は、看護に関する理論と応用学を研究し、文化の進展と社会に貢献する人材の育成をめざし2002年に博士前期課程、2004年に博士後期課程を設置。
博士前期課程は「看護基礎科学(食看護学・基礎看護学)」「看護管理学」「看護職生涯発達学」「クリティカルケア看護学・がん看護学」「ウーマンズヘルス」「老年看護学・エンドオブライフケア学」「精神看護学」「地域看護学」「小児看護学」の9分野を開設。特に「看護職生涯発達学」は、看護職者を支援する実践・教育・研究を行う領域を扱う同研究科独自の分野である。
博士後期課程では「看護基礎科学」「実践看護学」の2分野において、創造的に自立した研究開発を担う人材を育成する。

4分野のCNS資格取得授業科目・助産師資格取得授業科目を開設！

看護学研究科博士前期課程では、9分野のうち4分野に「専門看護師(CNS)」の資格取得授業科目を開設(38単位教育課程履修可)。さらに「助産師国家試験受験資格」のための授業科目も設置し、高度な専門知識と実践力を有する真のスペシャリストの育成に力を注いでいる。
また、国際的に活躍できる研究者・実践者を育成するために、ハワイ大学での短期研修を実施。「米国の医療システムと課題」や「ハワイアンヒーリング」など大学看護学部・大学院の講義を受講するほか、最新医療機器を備えたメディカル・センター訪問など充実の内容。また、外国人研究生の積極的な受入れなど国際感覚を磨く様々な取組みが実施されている。

仕事＆育児と両立して学ぶ。整備された教育環境

同学で学ぶ魅力は、隣接する1400床の規模を持つ大学病院の存在である。あらゆる疾患に対する高度な医療に触れつつ、院生として現場の専門医や看護師による講義も受講できる。実際に当該病院に勤務し学ぶ院生もおり、「職場と校舎の敷地が近いため両立できます」(老年看護学分野)、「在職しながらも、可能な限り先生方が協力してくれます」(精神看護学分野)との声も多い。学内には院生も活用できる保育室が用意され、仕事・家事・育児等と両立しながら、安心して看護学を探究する環境が整う。
そのほか1年で10単位まで履修できる「科目等履修制度」も、忙しい社会人にとって学習機会の拡大や、キャリアアップ支援等に役立てられている。

開講科目の一例

●前期課程　共通必修科目（看護理論、看護研究）／共通選択科目（看護倫理他）／自由選択科目（臨床薬理学、フィジカルアセスメント、病態生理学）／食看護学／基礎看護学／看護管理学／看護職生涯発達学／クリティカルケア看護学・がん看護学／ウーマンズヘルス／老年看護学／エンドオブライフケア学／精神看護学／地域看護学／小児看護学／助産選択科目／●後期課程　共通選択科目（心理学特論他）／食看護学／看護管理学／看護職生涯発達学／クリティカルケア看護学・がん看護学／ウーマンズヘルス／老年看護学／解釈的精神看護学／地域看護学／小児看護学

修了生の内訳

●修士号　研究科開設（2004年）から2024年3月時点で、325名が取得
●博士号　研究科開設（2007年）から2024年3月時点で、53名が取得

同学調べ（2024年3月までの修了生を集計）