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在校生・修了生インタビュー
東京通信大学
 情報マネジメント学部

  • 情報・IT系
  • 東京都
  • 通信制
仕事の幅を広げるため
海外からオンラインで学士を取得。今は、入学前とはまるで違う景色を見ています。

松平 沙樹子さん(40代)

短大卒。IT企業勤務。結婚後、駐在員帯同者として海外へ。渡航先によりキャリア継続が難しくなる事を実感。ベトナム在住の2021年に東京通信大学へ編入。海外在住中に卒業。大学院在学中。

きっかけは、海外で働くための「学士取得」と「ITスキルの修得」

多くの国で外国人が働くためには大卒以上の学歴が求められます。当時は現地で働くことができましたが、今後のことを考えて大学入学を検討しました。また、プログラミングは未経験でしたが、国内外で求められるITスキルを身につけたいと考えていました。「オンライン完結」「時差が関係ない」「全テキストがデジタル配布」など海外暮らしでも無理なく学べる環境があったこと、ITやマネジメントを学べる大学の中で学費が非常にリーズナブルであったことが入学の決め手になりました。

どこに住み、どこで学んでも成長を実感できたから、次につながる

場所を選ばずに多様な挑戦、成長ができることが東京通信大学・情報マネジメント学部の魅力です。海外在住のまま卒業できましたし、初挑戦の学びもたくさんありました。現在は働きながら大学院に通っているのですが、この挑戦も大学での学びがきっかけでした。通信制大学で社会調査士を取得することは珍しいようで、大学院の先生に驚かれました。勤務先でも、知識を買われて新たな業務に挑戦する機会を頂いていますし、「入学前とはまるで違う景色が広がっている」と感じています。

私のオススメ科目

ユーザエクスペリエンス

「ユーザー中心設計」「ユニバーサルデザイン」「文字入力」などの様々な観点から、商品やサービスを通じて得られる体験価値について考察しました。初めてレポート作成に挑戦した思い出深い講義のひとつです。

経済社会学A

大学院進学・リサーチレポート履修のきっかけになった科目です。経済的な行為を、文化や人のネットワークなど社会学の観点でとらえることに面白さを感じました。挑戦しがいのある科目です。

リサーチレポート

4年次に今まで学んだことを軸に自分が好きなテーマを調査・発表する科目。私は大学院進学を見据えて、論文の執筆・発表に挑戦。現在はオンラインゼミ「つながるTOUゼミ」の科目で、研究や論文に取り組めるようです。

お金のやりくり法

学費がリーズナブルなため、家族に頼らず自身の貯蓄からまかなうことができました。ネット環境さえあれば教科書代や交通費も浮かせることができますし、希望すれば奨学金などの制度も活用することができます。

ある一日のスケジュール

5:30起床。ベトナムで働きながら学んでいた時のスケジュールです。一般的にベトナムのビジネスタイムは朝が早く、自然と早く起きる習慣が身につきました。休日は涼しい朝に散歩をしてリフレッシュするのも楽しみでした。
8:00勤務開始。仕事中は業務に専念します。大学で勉強したことを会社で活かし、会社で気づいたことを大学で勉強する。そんな学び方ができるのも社会人学生の魅力のひとつです。
12:00昼休憩。同僚とランチを楽しみます。授業動画は1回あたり約15分なので、いつもではありませんが、ときには休み時間を活用して授業動画を視聴することもありました。
17:00帰宅。夕食をすませ、洗濯にとりかかります。在学時は、家事のちょっとした合間に動画を視聴することが習慣になりました。
19:30勉強開始。この日はプログラミングの課題に挑戦。通信とは言え、実践的な授業も多いためしっかりとスキルを身につけることができます。
20:30さっそく、小テストを受験しました。その後、さっそく教員からプログラミング課題に関する評価、アドバイスが戻ってきたので内容を確認。先生からのレスポンスも早く、オンラインでも親身な指導があるのも魅力です。
21:00学内SNSをチェック。プログラミング大会への参加など積極的に活動する学生も多く、私自身、在学中はメタバース交流会に頻繁に参加していました。オンラインとは言え、学生同士の交流機会もたくさんあります。
23:00就寝。明日に備えて身体を休めます。
問合せ先03-3344-2222(入学相談室)ホームページはこちら
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