臨床工学技士
高度な医療機器を扱う、
いのちを支えるエンジニア
保健医療学部 医療技術学科
臨床工学専攻では、国家資格である
臨床工学技士(Clinical Engineer [CE])
の取得を目指すことができます。
*2027年4月設置構想中
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仕事内容
人工呼吸器や人工心肺、血液透析装置など、患者さんの生命維持に必要な医療機器の操作・管理・保守点検を行う専門職です。新型コロナウイルス感染症の拡大時には、ECMO(エクモ=体外式膜型人工肺)を扱う職種としても注目されました。近年では、医療機器にAI・ロボティクス・IoTの技術が取り入れられ、医学と工学の両方の知識が求められています。手術室やICU(集中治療室)で患者さんの命を支え、医師や看護師とともに現場を守る、高度医療を支えるスペシャリストです。
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01
命の危機を救う【心血管カテーテル】
心血管カテーテル検査・治療において、心電図や血圧などをチェックしながら、検査機器や補助循環装置を操作します。
【人工心肺】
心臓手術(バイパス手術や弁置換術など)の際、一時的に心臓と肺の働きを代行する人工心肺装置を操作・管理します。 -
02
命をつなぎ止める【血液浄化】
腎臓の機能が低下した際、体内に溜まった老廃物を体外に排出する治療です。臨床工学技士は穿刺(せんし)や人工透析装置の操作を担います。
【ペースメーカ・植込み型除細動器業務】
ペースメーカやICD(植込み型除細動器)の植込み時の対応、外来での作動確認・設定調整・データ解析を行い、患者さんの安全を支えます。 -
03
医療の基盤を守る【医療機器管理】
医療機器管理室において、病院内の各種機器の保守点検を行い、機能の維持管理を担います。貸出・返却などの一括管理も行います。
【手術室業務】
手術室で使用される多種多様な機器を日常的に管理し、手術前には機器が正常かつ安全に作動するかの点検も行います。
活躍できる場所
- 医療
- 大学病院、総合病院、専門病院、透析クリニック
- 大学
- 研究施設
- 企業
- 医療機器メーカー、商社
- 団体
- NPO(非営利組織)、NGO(非政府組織)
- 公的機関
- 行政機関 など
臨床工学専攻
学びのポイント
患者さんのそばで、安心と安全を支えられる
臨床工学技士を育てます。
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体のしくみから、
医療機器の役割を学ぶ人の体の働きと医療機器の関係を、基礎から体系的に学びます。例えば「呼吸がうまくできないときに人工呼吸器はどう助けるのか」、「腎臓の働きが低下したとき、透析装置はどのような役割を果たすのか」など、治療のしくみや意義を理解します。こうした学びを通して、臨床工学技士が担う役割を確かな知識として身につけます。
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現場で求められる
判断力を養う実際の医療現場を想定しながら、医療機器の操作や管理を学びます。「この患者さんの状態で、この設定は安全か」、「異常が起きたとき、どのように対応するべきか」といった判断を、根拠を持って行える力を養います。さらに、医療や社会の課題に向き合い、自ら考え解決へ導く力を身につけます。
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チームで学ぶ
実践的な医療教育初年次からPBL(課題解決型学習)や学部連携病棟実習などを通して、全学年にわたり継続的に学べるカリキュラムを整えています。高学年では、臨床工学専攻を含む全学部・学科・専攻の混合チームで患者さんを担当し、専門知識やスキルを共有しながら課題解決に取り組みます。現場に近い環境で学ぶことで、求められる医療人としての力を磨いていきます。
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新専攻で目指せる
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Speech-Language-Hearing Therapist -
Certified Orthoptist -
Radiological Technologist -
Clinical Engineer -
Dental Hygienist