
- 三浦 豪太
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4年次生
大分県・大分東明高等学校 出身
京都市(内定)
ずっと好きだった
京都の街
大分県に住んでいた僕が初めて京都を訪れたのは、中学の修学旅行のとき。早朝の伏見稲荷大社で千本鳥居を見たときに、すごく感動したのを覚えています。その体験がきっかけで、お寺や神社が大好きになったんです。大阪学院大学に入学後は休日のたびに京都へ行き、いろいろな場所を見て回るようになりました。特に好きなのは仁和寺と醍醐寺の庭園です。よく趣味が渋いねって言われます(笑)何度も京都を訪れるうちに、お寺以外にも古いものと新しいものが混じり合った街の雰囲気にひかれていって。古くからあるものを大切にするこの街を、未来に残したい。そう思うようになっていました。

父の背中を
追いかけて
京都で働きたい。そう心に決めたときに思い浮かんだのは、地元で働く父の姿でした。公務員の父は、地元の市役所で働いています。よく、観光客がたくさん訪れている様子をうれしそうに話してくれていました。また、災害時には避難所に行き、避難された市民のサポートをすることもありました。そんなとき父は、「大変なこともあるけど、街の人たちを守っていると実感できる」と言っていて。僕も父のように、大好きな街で暮らす人たちを支える仕事がしたいと思い、公務員をめざすことにしました。
手厚いサポートの
おかげで内定
大阪学院大学の「キャリア形成プログラム」は、低学年のうちから開講されているのが特徴です。僕は2年次のときにSPI対策とグループワーク対策の2つを受けました。京都市のSPI試験対策を始めるときも、事前に学習していたのでスムーズに取り組むことができました。また、学習支援室で小論文対策を、キャリアセンターで面接対策をしてもらえたことも、とても心強かったです。京都市は小論文の課題が事前に発表されたので、自分で書いた論文を添削してもらえたし、面接も本番直前まで練習に付き合っていただきました。僕が京都市から内定をもらえたのは、これらのサポートのおかげです。

※インタビューの情報は2025年2月現在のものです。
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