1. 大学 大学院トップ
  2. 在学生・修了生インタビューTOP
  3. 東京未来大学 通信教育課程 こども心理学部 在校生・修了生インタビュー

在校生・修了生インタビュー
東京未来大学
通信教育課程 こども心理学部
こども心理学科

  • 心理・人間
  • 東京都
  • 通信制
新しい可能性を見つけるため
「こども心理学」の知見を子育て支援に活かし、困っている保護者と子どもを支えたい

橋本 真奈美さん(40代)

短大卒業後、市の保育士として保育業務、子育て支援業務を担当。2020年4月、東京未来大学に3年次編入学。働きながら学び、2022年9月卒業、認定心理士・社会福祉主事任用資格などの資格を取得。

子育て支援に活かせる心理学の専門知識が学べるカリキュラム

短大卒業後、公立保育士として25年にわたり保育業務や子育て支援業務に携わってきました。いつかは4年制大学を卒業したいという想いがあり、働きながら学び、さらに資格も取得できる場を探していました。東京未来大学を選んだ理由は、地方在住でも学びと仕事を両立し、卒業を目指せる学習システムがあったからです。心理学を専門的に学べるカリキュラムも決め手でした。子育て支援ではお子さんや保護者の方、地域の方々などと関わることが多く、心理学の知見を仕事に活かしたいと考えました。

働きながら学べる学習システムで2年で卒業・資格取得を実現

認定心理士と社会福祉主事任用資格に関連する科目を中心に履修。今までの経験について学問的な裏付けを得たり、学んだことを現場で実践したりと、学びと仕事をリンクさせながら学習を続けられました。1ヶ月で最大2科目を学ぶ学習システムに加え、先生方やキャンパスアドバイザー(CA)の心強いサポートもあり、2年で卒業、資格取得という目標を実現。今後も心理学の学びを深めながら、得た知見を子どもと関わる仕事に活かし、困っている方々が前向きに進むための支援をしていきたいですね。

私のオススメ科目

心理・教育アセスメント I ・II [スクーリング科目(対面授業)]

心理検査を体験しながら理解を深め、検査結果を基にケース検討も実施。医療保健、教育、福祉などの領域で臨床経験のある先生方のお話は参考になることばかり。子育て支援の現場でも役立つ知見を得られました。

発達心理学 [テキスト科目]

保育士資格を取るために短大で学んだのは20年以上前。同じ「発達心理学」でも研究が進んでいることに衝撃を受けました。「生涯発達」の考え方が興味深く、新しい知識を得たことで、学び続ける重要性を実感しました。

子育てカンファレンス[スクーリング科目(対面授業)]

「コミュニティ心理学」という視点で社会的子育てを考え、的確な支援方法を検討していく授業。子育てについての心理教育プログラムを作成するなど、今の仕事に直結し、現場で活かせる実践的な内容でした。

お金のやりくり法

学費はリーズナブルで、大きな負担を感じることはありませんでした。地方在住なので、対面授業のスクーリングについては、交通費や宿泊代は抑えめにするように心がけました。

ある一日のスケジュール

6:00起床。仕事に出かける前に余裕があるときは、片付けや掃除など家事をこなしていました。
8:00出勤。現在は子育て支援センターで子育て支援業務に従事。テキスト科目の定期試験は金曜~日曜に実施されますが、Web上での受験なので土日に仕事が入ってもスケジュールを調整できるので助かりました。
9:00~18:00子育て支援センターでは、お子さんと保護者が自由に遊びに来れる場を開放。そこで相談に対応したり、子育てサービスの情報を提供したりしています。ランチ休憩の時間にテキストに目を通すこともありました。
19:00子育て支援の啓発的な業務もあり、事務作業などで残業する日も。試験前は退勤後にカフェで1~2時間ほど集中して勉強。疲れたときは無理せず、休日など余裕があるときに多めに勉強するなどバランスを取っていました。
20:00帰宅。食事などを終えたら、余暇の時間に。計画的に学習すれば、期間内に終えられる学習システムなので、勉強以外に余暇を楽しむ余裕もありました。ストレスなく、モチベーションを維持できることが魅力です。
24:00就寝。寝る前にテキストを読むことも。私が学んだのは、感染症拡大の影響を受けた時期。制約のある中での学習には不安もありましたが、CAの方にいつでも相談できることが心強かったです。
問合せ先0800-888-5071(フリーコール)ホームページはこちら
リストの資料をまとめて取り寄せる