グロービス経営大学院経営研究科 オンライン校

- MBA
- 東京都
- 大学院
- 仕事の幅を広げるため
- 明日の自分を変える、実践的なビジネススキルを身につけたかった
永澤 拓馬さん(36歳)
九州大学大学院修了後、三菱重工業株式会社入社。国産旅客機MRJ開発事業の生産技術職、海外事業所駐在を経て、ボーイングプロジェクト生産管理職に携わる。2020年グロービス経営大学院入学。
入学の動機
海外駐在から帰任後、生産現場でのエンジニアの職務から事業戦略や予算管理の業務に携わることになり、論理的な思考力や仲間を牽引する力の不足を痛感したのが入学のきっかけです。当初は名古屋校に通う予定でしたが、転勤により広島へ。そこでオンラインの体験クラスを受講したところ、対面での授業と変わらない学びを実感でき、迷いなく入学を決めました。PC越しの授業は発言だけではなくチャットでのアウトプットもでき、オンラインならではの充実したディスカッションを実践できています。
大学院で学んで得たこと
グロービスの授業は常に実践形式で、教員は皆さんビジネスキャリアが豊富な方ばかり。ディスカッションの中でアカデミックな知識に加え、実務経験に基づくノウハウを惜しみなく提供してくれるので、明日から自分の行動を変える意欲が高まります。また、グロービスは様々な業界でキャリアを積んできた仲間と「志」を共有し、切磋琢磨できる科目があるのも魅力です。仲間との対話を通じ、自分と向き合うことで、心の底にあった「モノづくりで人を豊かにする」という想いに気づくことができました。
私のオススメ科目
クリティカル・シンキング
ビジネスにおける問題解決へ向けた思考のステップを体系的に学ぶことができ、今の自分の思考の原点になっています。受講前までは、論理的思考力に自信があったのですが見事に打ち砕かれました。
パワーと影響力
組織の中には様々な利害関係を持つ人がいます。いかにその人たちを巻き込み、時には戦いながらも組織、社会をどう動かしていくのか。そこで必要となるパワーを獲得するためのアプローチを学んでいく科目です。
イノベーションによる事業構造変革
自分やクラスのメンバーの今までのイノベーションの経験を通して、事業変革の成功・失敗へ至った事例を学び、今後の行動を起こすための要所を学ぶことができました。
お金のやりくり法
専門実践教育訓練給付金制度を利用し、これまでの貯金とあわせて学費に充てました。家族には迷惑をかけているかもしれないと思ったものの、私が楽しく学んでいる姿を見て、応援してくれるようになりました。
ある一週間のスケジュール
月曜日 | クラスのメンバーとオンライン復習勉強会を開催し、先週末の授業で感じた課題や疑問を共有しながら議論します。 |
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火曜日 | 授業で学んだことを自分に引き寄せるため、仕事で実践。「分かる」から「できる」への手応えをつかむ訓練を繰り返します。 |
水曜日 | 次回の授業に向けた予習として、ケース(企業実例)を読み込み、自分なりの意思決定のプロセスを整理します。 |
木曜日 | クラスメンバーとオンライン予習勉強会に参加。勉強会で事前に様々な意見を聞くことにより、授業での学びが何倍にも膨れ上がります。 |
金曜日 | オンライン懇親会を開催。クラスメンバーとオンラインでの交流の場を作り、人的ネットワークの構築を積極的に進めています。 |
土曜日 | オンライン授業に出席。予習で考え抜いた考えや意見を教員やクラスメンバーに投げかけてディスカッション。言語化することでさまざまな気づきを改めて発見できます。 |
日曜日 | 日曜日は家族との時間を大切にすることを心掛けています。 |
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問合せ先 | https://mba.globis.ac.jp/inquiry/ホームページはこちら |
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