研究科・学科・プログラムTOP

東京都立大学大学院

経営学研究科

経営学専攻　経営学プログラム・経済学プログラム・ファイナンスプログラム

経営学（MBA）

経営学プログラム。経営学の高度な科目を幅広く履修。

経済学（MEc）

経済学プログラム。経済学と経済史の高度な知識を体系的に履修。

ファイナンス（MF）

ファイナンスプログラム。最先端の金融知識を体系的に履修。

東京都の公立大学として日本経済に貢献

経営学プログラム（MBA)は、2003年の設置以来、経営構想力と経営管理能力を身につけたビジネス・リーダーを養成してきた。ファイナンスプログラム(MF)は、世界に伍して活躍できる金融専門人材を養成するため、2016年に設置された。東京都の設置する公立大学として、人材養成を通じて東京と日本のビジネスとファイナンスを高度化し活力を与えることをミッションとしている。さらに2017年から、経済学プログラム(MEc）が新たに始動。国際的水準の業績を持つ教員により、経済学・経済史に関する高度で専門的な知識と技術を身につける人材の育成を目指す。※首都大学東京は、2020年4月1日に大学名称を東京都立大学に変更しました。

トップクラスのビジネスリーダーとファイナンスの専門家を養成

学生数に比して専任教員が多く、少人数授業により密度の高い指導が受けられる。MBAプログラムには「経営組織・ヒューマンリソースマネジメント・意思決定」「経営戦略」「マーケティング」「会計学」「データサイエンス」の5つの研究プロジェクトがある。MEcプログラムでは「経済学」「経済史」の2つのプロジェクトで経済学の高度な知識を体系的に履修可能。MFプログラムでは「投資運用」「デリバティブ」「リスク管理」「金融経済学」分野をコアとするカリキュラムと、理論に精通した教員と実務経験を有する教員による少人数の学生への指導により、国際的水準のファイナンスの知識を体系的に習得できる。

最新の設備を備えた丸の内サテライトキャンパス

丸の内サテライトキャンパスは地下鉄大手町駅に直結しており東京駅からも近く通学しやすい。PC教室、学生ラウンジ（PC付き自習スペース）、学生談話室などを完備している。学生ラウンジでは、和洋の専門書やオンラインジャーナルに加え統計処理・データ解析の各種ソフトウェアやデータベースが利用可能であり、学生談話室ではグループでディスカッションしながら共同学習ができる。本学南大沢キャンパスおよび他大学所蔵の文献についても、丸の内サテライトキャンパス事務室を通じて貸出申し込みを行うことができる。すべての授業は平日夜間と土曜日昼間に開講されるので、働きながら通学し学位を取得できる。

授業科目一覧（一部抜粋）

【MBA】 経営学/経営戦略/経営組織/意思決定/マーケティング/経営分析/ヒューマン・リソース・マネジメント/ベンチャービジネス/財務会計/管理会計/データサイエンス概論
【MEc】 ミクロ経済学/マクロ経済学/計量経済学/経済史概論/金融論/公共経済学/ミクロ計量経済学/国際経済学/日本経済史/西洋経済史/経済思想史
【MF】 ポートフォリオ理論/資産運用論/実証ファイナンス/オプション理論/期間構造モデル/クレジットデリバティブ/市場リスク管理/信用リスク管理/金融経済学/コーポレートファイナンス理論/金融数値解法/金融シミュレーション/金融データサイエンス/確率解析/金融における最適化/金融工学特別講義（英語講義）

在学生の内訳

年齢構成は、20代が19.4％、30代が32.4％、40代が33.3％、50代が12.0％、60代が2.8％。男女比は、男性が86.1％、女性が13.9％となっている。
また、出身大学の文系・理系構成は、文系が65.7％、理系が34.3％

同学調べ（2024年度現在　MBA・MEc・MFプログラム計）